ズボラ女子が作る3代目のけんちん汁

栃木県出身の祖母が、年越しそばやお雑煮用に大量に作っていた年末年始の味、けんちん汁。母に聞いたら全部目分量で参りました笑
このレシピの生い立ち
祖母が亡くなった後は母が大晦日に作ってくれます。年末年始に限らず、たまにこの味が恋しくなるので母に必要な材料を聞きました。醤油だけでこんなに美味しくなるのには正直驚き(笑)
前回と同様、材料を全て半分とかにすると丁度いい量になると思います。
ズボラ女子が作る3代目のけんちん汁
栃木県出身の祖母が、年越しそばやお雑煮用に大量に作っていた年末年始の味、けんちん汁。母に聞いたら全部目分量で参りました笑
このレシピの生い立ち
祖母が亡くなった後は母が大晦日に作ってくれます。年末年始に限らず、たまにこの味が恋しくなるので母に必要な材料を聞きました。醤油だけでこんなに美味しくなるのには正直驚き(笑)
前回と同様、材料を全て半分とかにすると丁度いい量になると思います。
作り方
- 1
豆腐を食べやすい大きさに切り、ボウルに重ねたザルに入れておく。
- 2
※完全な水切りはしなくて大丈夫。具材切って(特にささがき)煮てる間に割と切れます。ささがきしない場合でも多少の放置で○
- 3
小鍋にお湯を沸かし、スプーンで一口サイズにちぎったこんにゃくを入れて2~3分茹で、ザルにあけて水を切っておく。
- 4
大きめのボウルに水を張り、ゴボウをただひたすらにささがきにする。
鍋に入れる直前にザルにあけて水を切る。 - 5
椎茸→茎も含めて薄切り、ネギ→斜め切り、人参・大根→いちょう切り、油揚げ(油抜きは割愛)→食べやすい大きさに切る、
- 6
鶏肉→一口サイズに切る
⇒豆腐以外の全ての食材を鍋に入れる(まな板の横に鍋を用意し、切った食材をポンポン入れていくと○) - 7
※面倒な人は
ゴボウ→斜めの薄切りorカット済のもの、里芋→水煮や冷凍のもの、鶏肉・こんにゃく→カット済のもの
でも可 - 8
※(私の様にアホみたいな量で作る場合は火の通り具合を見る為に鶏肉は鍋の上の方に置くといいです。)
- 9
水を加え、少し強めの中火でひたすら煮込む。
時々かき混ぜながら上の方の具材を下に下ろしてあげる。 - 10
↑今回は量も量だったので40~50分位煮ました。
半分放置で良い料理なので、ふきこぼれ注意です!←私はやらかしましたw - 11
具材に火が通ったら醤油を入れる。
全て一気に入れるのではなく、味見をしながら醤油の量を加減してください。 - 12
味が決まったら豆腐を加え、豆腐が温まるまで少し煮たら完成です。
コツ・ポイント
椎茸やゴボウ、鶏肉を筆頭に具材からの出汁を味わう為に味付けは醤油だけ。なので”人参・大根を切った後レンチンで柔らかくしてから…”という類の時短ワザは使わない方が良いかもしれません。汁の色は塩辛そうに見えるかもしれませんが、割と優しい味です。
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