アジフライ用 きれいなあじの開き方

しんサバオ
しんサバオ @cook_40052176

きれいなアジフライ用の開き方です。色々試行錯誤しましたが、今のところこれが一番安定しています☆
このレシピの生い立ち
おいしいアジフライを作りたくて、開き方を2週間試行錯誤しながら練習し続けた結果の備忘録です。

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材料

1尾分
  1. 鯵(あじ 一尾

作り方

  1. 1

    ぜいご(尾の付け根にあるギザギザした部分)を尾びれの辺りから包丁を寝かすように入れ、取り除く。

  2. 2

    胸ひれ内側の付け根にそれぞれ包丁で切り込みを入れる。反対側も同様に。

  3. 3

    「2」の切り込みと交錯するように首の部分に包丁を入れる。首を落とさず、骨がパキンと切れるところまで。

  4. 4

    腹の側から浅く首を切り「2-3」の切り込みを円としてつなぐ。内臓は傷つけないように。首の付け根にある腹びれも切っておく。

  5. 5

    首を下向きにして手で持ち、垂直にそっと内臓を引き抜きながら外す。外しきれなかった内臓や血合いは指を使い水で流しだす。

  6. 6

    背びれの側面から中骨に沿うように尾の近くまで包丁を入れる。開くので、断ち切らないように注意。反対側も同様に切る。

  7. 7

    開いた状態で皮を上にして、中骨の付け根から水平に包丁を入れる。付け根まで来たら、包丁を立てるようにし、骨をバキンと断つ。

  8. 8

    皮を上にして開いた状態で尾びれを手で持ち上げ、弓なりのような状態にし、腹びれをしっかり包丁でおさえる。

  9. 9

    おさえた部分を起点に手で持った尾びれを左にぐいっと引くようにして、腹びれを中骨の根元ごと外す。

  10. 10

    身を上にして置き、脇骨を薄くそぐように包丁を入れる。反対側も同様に。

  11. 11

    身から中骨のトゲトゲがまだ出ているようであればキッチンバサミで根元からバチンと切って、完成です。

  12. 12

    2014/08/14 「クックパッドニュース」に掲載されました。ありがとうございます!

コツ・ポイント

◆「工程6」では、最初に腹のぎりぎりまで切り込み、テコのように尾に向けてそっと切って行くと失敗しにくいです。
◆「工程7」で包丁を立てるのが難しいようなら、キッチンバサミで骨を断ち切っても良いです。

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レシピ作者

しんサバオ
しんサバオ @cook_40052176
に公開
料理好きりーまん。野菜ソムリエ。「いやしめし」「ちょっぴり癒される ふだんごはん」をコンセプトに帰宅後ゆるゆるとレシピ開発、たまに料理イベントをやっていたりします。◆ ホームページ:http://savao-lavo.com◆ ご質問・ご依頼:info@savao-lavo.com
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