全粒粉と雑穀入り食パン

いつも食べたいパンだから、食事に合わせやすいよう材料シンプル。雑穀を加えて飽きない味に。
このレシピの生い立ち
卵・乳製品を入れなくても割とやわらかく、食べやすいパンです。
イタリアの彼のお父さんレシピを元に、手に入る材料を使って調整。元は全粒粉多め、粉末のビール酵母入りイーストを使用。
17/11/03 分量・手順を若干変更
全粒粉と雑穀入り食パン
いつも食べたいパンだから、食事に合わせやすいよう材料シンプル。雑穀を加えて飽きない味に。
このレシピの生い立ち
卵・乳製品を入れなくても割とやわらかく、食べやすいパンです。
イタリアの彼のお父さんレシピを元に、手に入る材料を使って調整。元は全粒粉多め、粉末のビール酵母入りイーストを使用。
17/11/03 分量・手順を若干変更
作り方
- 1
ボウルに強力粉・全粒粉・塩・砂糖・イーストを入れ、スプーンで混ぜる。
真ん中を凹ませ、ぬるま湯を加えて混ぜる。 - 2
粉が馴染んだら、ボウルの中で叩きつけたり折り込み押したりして手で捏ねる。
まとまったらオリーブ油を加え、さらに捏ねる。 - 3
生地を引っ張ると薄く膜が張るようになったら、雑穀類の7割くらいを加え、均一になるまで捏ねる。
捏ね時間は合計15分ほど。 - 4
生地を丸め、ボウルにラップをかけ、2〜2.5倍になるまで寝かせる。
目安は27度で約2時間。 - 5
強力粉をつけた人差し指を生地に指し、生地が戻らなければ一次発酵完了。
ラップは後で使うので捨てない。 - 6
今回、テフロンの型を使用。それ以外の場合は、キッチンペーパー等で分量外の油を薄く塗った方が後でパンを取り出しやすいかも。
- 7
打ち粉不要ですが、くっつきそうなら少し台に振る。
台に生地を出し、全体をパンチしてガス抜き。手で楕円に伸ばす。 - 8
上下とも真ん中で合うよう、1/4ずつ折って閉じる。左右も同様に閉じる。
- 9
閉じ目を下にして、型の長辺に合うよう、台の上で転がして伸ばす。型に入れる。
- 10
霧吹きで水をかけ、残りの雑穀類をまぶす。ラップをゆるくかぶせる。
生地の高さが2倍くらいに膨らむまで1時間ほど置く。 - 11
200度予熱オーブン下段(生地が中央にくる位置)で25分焼く。
熱いので気をつけて型から外し、網の上で冷まし出来上がり。 - 12
硬くなりやすいため、翌日中に食べない場合はカットして冷凍が◎
自然解凍か半解凍してホイルに包み、トースターで温める。
コツ・ポイント
◆焼き時間はご使用のオーブンに合わせて調節してください。
◆トッピングした雑穀類はパンを切るとき落ちやすいので、気になる方は生地に混ぜ込む比率を増やすといいかも。
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