チョコ&ミカンの折り込みちぎりパン

ぐるちー
ぐるちー @cook_40129157

冷蔵発酵で作る手作りチョコシートのちぎりパン。チョコと相性がいい柑橘系を加えて、リッチで甘いおやつパンに。

このレシピの生い立ち
自家製のみかんジャムを生かしたパンを作りたかった。チョコとオレンジは相性がいいので、みかんでも大丈夫そうと考えたら大体合ってた。
チョコシートのチョコの量は、2017年現在の板チョコ1枚分。
24/2/4 牛乳をグラム表記に変更。

チョコ&ミカンの折り込みちぎりパン

冷蔵発酵で作る手作りチョコシートのちぎりパン。チョコと相性がいい柑橘系を加えて、リッチで甘いおやつパンに。

このレシピの生い立ち
自家製のみかんジャムを生かしたパンを作りたかった。チョコとオレンジは相性がいいので、みかんでも大丈夫そうと考えたら大体合ってた。
チョコシートのチョコの量は、2017年現在の板チョコ1枚分。
24/2/4 牛乳をグラム表記に変更。

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材料

20cmスクエア型
  1. 折り込みシート
  2. チョコレート 50g
  3. みかんジャムオレンジママレード 35g
  4. 強力粉 10g
  5. コーンスターチ 5g
  6. 牛乳 62g
  7. バター 10g
  8. パン生地
  9. 強力粉 250g
  10. 1/2個
  11. 牛乳(卵と合計で) 180ml
  12. 4g
  13. 砂糖 大さじ2
  14. ドライイースト 小さじ1/2
  15. バター(マーガリン 15〜20g
  16. 仕上げ用
  17. 1/2個
  18. 牛乳 小さじ1/2
  19. スライスアーモンド 10g

作り方

  1. 1

    ■チョコシート作り
    チョコレートを溶かす。レンジで1分加熱→かき混ぜる。全体が溶けたらOK。

  2. 2

    一度で溶け切らなかったら、様子を見ながらさらに20~30秒加熱。
    チョコレートが溶けたら、みかんジャムを入れて混ぜる。

  3. 3

    強力粉とコーンスターチを入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

  4. 4

    混ぜ終わったところ。

  5. 5

    牛乳を少しずつ加えてはかき混ぜ、徐々に生地を伸ばしていく。一気に入れるとやりづらい。

  6. 6

    牛乳が綺麗に混ざったらレンジで30秒加熱→かき混ぜを2回行う。その後バターを入れる。

  7. 7

    さらに30秒加熱→かき混ぜる。今回は4セット位。一まとまりになって、ぽてっとした硬いカスタード状になるまで。

  8. 8

    ラップを広げ、15×15cm程度に平たく伸ばす。折り込み作業は翌日なので、このまま冷蔵庫へ。

  9. 9

    ▼鍋で作る場合
    バターと刻んだチョコ以外の材料を全部鍋に入れ、よく混ぜる。弱火で温めたらチョコを入れて溶かす。

  10. 10

    段々生地がまとまってきた段階でバターを入れて溶かし、火を止める。生地を7の状態にするまで混ぜたら8を参考にシートにする。

  11. 11

    ■生地作り
    強力粉に塩・砂糖・ドライイーストを混ぜる。レンジで人肌に温めた卵+牛乳を注いでゴムベラで混ぜる。

  12. 12

    全体に水分がなじんで粉気がなくなったら、ラップなど蓋になるものを乗せて30分生地を休ませる。

  13. 13

    バターを入れ、5~10分程度混ぜる。
    再び15~20分生地を休ませる。

  14. 14

    表面が滑らかになるまで、生地を数回丸める。生地温度が発酵に適した24~28度程度あるか確認する。

  15. 15

    生地が少し大きくなるまで発酵する。
    30度20~30分。
    夏は室温で20分。
    気温が高い時はこまめに状態確認。

  16. 16

    冷蔵庫に入れる前に発酵時間を取ると、冷蔵発酵の成功率が上がる。冷蔵発酵についての詳細→ID:19586662

  17. 17

    冷蔵発酵の具合は、季節・冷蔵庫の癖・生地温度で変化するので、自分の環境に合わせて調整する。

  18. 18

    冷蔵庫で一晩冷蔵発酵。生地が2倍以上に膨らんでいればOK。微妙な塩梅ならフィンガーテストで確認する。

  19. 19

    一次発酵後の丸め直しはせず、生地を綿棒で縦35cm、横20cmを目安に延ばす。チョコシートを置いて包み込める大きさ。

  20. 20

    チョコシートを生地の中央において、生地の上下を折って包む。真ん中と両脇の生地をしっかりとじる。

  21. 21

    長方形の生地の短い辺が20~25cm程度になるよう伸ばしておく。その後、生地の向きを90度変えて置く。

  22. 22

    麺棒で縦35~40cm位に伸ばす。綿棒を生地に対して斜めにかけると、まっすぐ伸ばすのが楽。

  23. 23

    生地を三つ折りにする。この時、短い辺を再び20~25cm程度に伸ばしておく。

  24. 24

    生地の向きを90度変えて、再び縦35~40cm位に伸ばす。

  25. 25

    生地を伸ばし終わったところ。

  26. 26

    手前から生地を隙間なく巻いていく。巻き終わりはしっかりとじる。

  27. 27

    包丁で生地を9等分にする。まず3等分にして、切り分けた3つの生地をさらに3等分すると楽。

  28. 28

    生地を丸く整えて、サラダ油を塗った型に入れる。二次発酵はオーブンの発酵機能で40度25分。

  29. 29

    発酵後に210度で予熱。焼く時に190度に下げて15分焼く。予熱中に卵を塗り、スライスアーモンドを散らす。

  30. 30

    焼き上がり直後。全体に焼き色が付いたら出来上がり。

  31. 31

    ちぎった所。ちなみに、粗熱が取れた頃に袋に入れると、パンの水分が逃げにくくなるとか。

  32. 32

    こちらは折り込みシートにみかんのジャムではなくピールを使ったもの。ピールの風味がはっきりしておいしい。

コツ・ポイント

伸ばす時は生地を破かないように、特に最初は優しく麺棒をかける。スライスアーモンドはロースト済みの物でもOK。チョコシートは冷凍保存OK。作業前に冷蔵庫で解凍すると、冷蔵保存の物と同じように使える。

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ぐるちー
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パンとお菓子を作るのが好き。美味のためならひと手間は掛ける派。オーブンはビストロ。使ってる材料は身近なスーパーで売ってる物が中心。一部にレア食材取り扱い店、または製菓材料店で通販可能な物を使用。レシピの質問はブログ2かインスタで。インスタ:https://www.instagram.com/ritorapure/ブログ2:https://dinnerforcat.exblog.jp/
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