普通の小麦まんじゅう

小麦饅頭は根強い人気があります。薯蕷饅頭より好きだとおっしゃる方も多いです。
このレシピの生い立ち
手作り和菓子の王道のような気がしてのせました。
作り方
- 1
こしあんを分割計量する。今回は40gです。
- 2
薄力粉100gとイスパタ3gをあわせてふるいます。
紙コップを使用すると楽です。
手粉もふるっておきましょう。 - 3
水30gとグラニュー糖70gをまぜます。
- 4
薄力粉とイスパタをあわせたものを3に入れ混ぜます。
- 5
徐々にまとまってきます。
- 6
耳たぶくらいの硬さ。柔らかい場合は粉を足しますが、硬い場合に水を足しますとグルテンが出すぎてうまくふくれません。
- 7
生地の計量。20g。丸めておきます。
- 8
包みます。こんな風に包めたらベテランですね。
- 9
生地を適度にのばしておきます。ぺったんこにします。
- 10
生地をのばしながらあんこを包みます。少しづつ回しながら均一に生地を延ばしていくのがコツです。
- 11
あんこがやわらかいときはアンベラを使います。
- 12
饅頭の底はしっかりと閉じます。
- 13
饅頭を蒸します。
キッチンペーパーを2枚あるいは布巾を敷き、その上にセパレートペーパーを敷き、水を沸騰させておきます。 - 14
丁寧に作りたい方は手粉をハケで落とし、酢水(酢:2、水10くらい)を霧吹きしてから蒸してください。
- 15
最初は強火で饅頭を膨らませます。蒸し時間と火加減は火力によって違いますが、蒸気が上がってから6分でしっかりと蒸せました。
- 16
冷ましてから包装。饅頭シートを使用。なければラップ。扇風機を使うとパサパサします。
- 17
イスパタが少量の入手がしずらいのが小麦まんじゅうの難点です。イスパタでないと白くしあがりません。
- 18
市販のクッキングシートは業務用のものよりくっつきやすいようです。薄く油を塗っておけばキレイにはがれます。
- 19
饅頭は底の部分が最も火が通りにくいので、底がしっかり蒸せていればOKです
コツ・ポイント
硬くなったら揚げ饅頭にするとカリカリしてうまいです。動画もあります。普通の小麦饅頭1http://youtu.be/Af0JjRMyTkM
普通の小麦饅頭2
http://youtu.be/kJ6YEHtUfBA
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