ひよこ豆で作る自家製みそ

うさぎのシーマ
うさぎのシーマ @usagi_shiima

 大豆とはひと味違う、ひよこ豆の麹味噌
手作りならではの深い味わいに感動しますよ(^_-)
このレシピの生い立ち
 味噌を作るようになり4年目。今や我が家にとって、自家製味噌はなくてはならないものになりました。毎年麹や大豆、塩の種類を変えながら数回に分けて仕込み、それぞれの味わいを楽しんでいます。こちらは昨年初めて仕込んだひよこ豆味噌。備忘録を兼ねて。

ひよこ豆で作る自家製みそ

 大豆とはひと味違う、ひよこ豆の麹味噌
手作りならではの深い味わいに感動しますよ(^_-)
このレシピの生い立ち
 味噌を作るようになり4年目。今や我が家にとって、自家製味噌はなくてはならないものになりました。毎年麹や大豆、塩の種類を変えながら数回に分けて仕込み、それぞれの味わいを楽しんでいます。こちらは昨年初めて仕込んだひよこ豆味噌。備忘録を兼ねて。

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材料

出来上がり約3.9kg
  1. ひよこ豆 1kg
  2. 白米麹(生) 1kg
  3. 500g
  4. 種水(ひよこ豆茹で汁 200~300cc
  5. ※振り塩(お好みで。工程【⑧】参照下さい) 適量

作り方

  1. 1

     ひよこ豆は丁寧に洗い、たっぷりの水に一晩浸けておく(今回は14時間程浸けました)

    ザルにあげて水気を切る

  2. 2

    【①】を活力鍋(圧力鍋)で柔らかく茹でる

    (お使いのお鍋により、加熱時間は調整して下さい)

    種水(ゆで汁)も取り置く

  3. 3

    豆を茹でている間に、ボウルに麹と塩を入れ、両掌でこすり合わせる様にしてよく混ぜておく

    (塩切り麹)

  4. 4

    茹であがったひよこ豆を、粒がなくなるまで滑らかに潰す

    私はフードプロセッサーを使用。麺棒やマッシャーでもOK

  5. 5

    【④】に【③】を少しずつ加えながら、手でよく混ぜていく

    種水を少しずつ加えながら、耳たぶ位のかたさにする

  6. 6

    両手で丸めて味噌玉を作り、保存容器に打ち付けて空気を抜きながら詰めていく

    (均等に発酵させるため)

  7. 7

    味噌玉を全部入れたら、表面を手でギュギュっと押して空気を抜き、平らにする

  8. 8

    カビ予防のため表面に振り塩をする

  9. 9

    空気に触れないように表面をラップやビニールでピッタリと覆い、漬け物押し蓋をのせ、漬け物石を置く
    さらに、⇒

  10. 10

    ⇒容器に付属のフタをかぶせ、埃などが入らないようにする
    (新聞紙などで覆ってもOK)

    冷暗所で3か月以上寝かせる

  11. 11

    6か月後

    夏の暑さを越させることで熟成が進み、深い味わいに。色も濃く、そろそろ食べ頃に♬

  12. 12

     生味噌はどんどん発酵が進んで風味も変わってきます。カビの発生を防ぐためにも、小分けにし、冷凍保存がお勧めです。

  13. 13

    ひよこ豆の味噌は、クセのない優しい甘味のお味噌です。早めに熟成が進むので、4か月でも深い味わいに仕上がりました。

  14. 14

    有機大豆と有機玄米麹、天日湖塩で仕込んだ味噌。

    ひよこ豆味噌より少し深い色に仕上がりました。

  15. 15

    おむすびに味噌を塗って・・・
    それだけで美味しい
    (*´艸`*)

コツ・ポイント

・豆は2本指で挟んで簡単につぶれる位柔らかくゆで上げるのが大切なポイント。長時間浸水させ、あれば圧力鍋で数回に分けてゆで上げます。
・熟成期間は3か月~1年程ですが、必ず暑い夏を越させて発酵を勧めることで深い味わいの味噌に仕上がります。

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うさぎのシーマ
うさぎのシーマ @usagi_shiima
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クックパッドアンバサダー2023、発酵食スペシャリスト、国際薬膳食育師、食育インストラクター新潟市出身、東京都在住山形市出身の主人と、2人の子供たち(14歳娘&10歳息子)と、楽しく暮らしています(*^_^*)https://www.instagram.com/anna_usagi/
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