葡萄と胡桃のワインはちみつ漬け

今回は自家醸造のワインもどき（もちろんアルコール１％未満）の残りカスの果実を使いました。普通の葡萄でもちろんOKです。

ワインもどきの残りなので甘い果汁が無くなっていますし、皮と種が実質残っている状態です。なので、すこしリンゴを加えました。

りんごは小さな角切りにして、葡萄とリンゴを鍋に入れる。それらが半分ちょい隠れるくらいのワインを入れる。

ウイスキーも入れる。そして弱火でくっつくっつ。蓋してね。どんどんりんごも柔らかくなります。

りんごが十分に柔らかくなったら、火を強めて煮詰めて行きます。混ぜながら。水分が無くなったら、保存する瓶に果実を入れます。

熱が取れたら、くるみを手で割りながら瓶に入れて行きます。もちろん包丁で切ってもいいんですが、洗い物が面倒だったので。

入れ終わったら、はちみつをどんどんと瓶に入れて行きます。

少し入れたら、箸一本でぐるりぐるりと混ぜます。はちみつを行き渡らせる感じ。

チーズなどに乗っけて食べたいですよね〜・・・。

＊自家醸造のワインですが、ぶどうを手で潰して、皮種と共に保存容器に入れます。（密封しない）（葡萄は洗わない方が良い）

そのまま、一日に何度か容器を振ったりなどして混ぜる。何日か経つとしゅわしゅわ発酵してくる。

発酵が進みすぎるとアルコール度数が高くなって違法になっちゃいます。しゅわってきたらすぐに網で濾して果実と果汁を分ける。

果実もスプーンなどで押して、しっかり汁をだしてあげる。

ちょっとスパークリングなぶどうジュースになっています。発酵してるのぱちぱちしていて楽しいですよ〜