江戸時代のおはぎ

いちすけにすけのねじ
いちすけにすけのねじ @cook_40097523

自家製あんこ(甘餡としお餡)ときなこで作る我が家のおはぎ。
もち米は圧力鍋で炊いて、よりもっちりです。

このレシピの生い立ち
江戸時代にさとうはそんなに普及していなかったはずなので、どうやったらおいしくなるだろう?と考えて作りました。上にふりかけると、使用する砂糖の量がぐーんと減らせます。豆の味もよーくわかります!

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材料

20個(1合で8個)
  1. もち米 2.5合
  2. 2.5合
  3. あんこ
  4. 自家製あんこ 1袋(250g)で作る
  5. 半分に、きび砂糖 95g
  6. もう半分は塩 小1弱
  7. きな粉
  8. きなこ 1/2C
  9. しお ひとつまみ
  10. 和三盆、きび砂糖など好みのさとう 適量
  11. 道具

作り方

  1. 1

    【前の晩】もち米を軽く2、3回研いで、同量の水に浸しておく。

  2. 2

    あんこを作っておく(レシピID : 19447525)火が通ったら、半分には砂糖を入れ、もう
    片方は塩だけで味付け。

  3. 3

    あまり緩いと作りにくいので、煮詰めたり、調節しておく。冷めた状態で判断します。

  4. 4

    【当日】もち米を圧力鍋に3分かけ、15分蒸らす。

  5. 5

    炊いている間に、他の用意をします。あんこは大匙山盛り1スクープして丸め、きな粉用は甘いあんこを半分に切っておく。

  6. 6

    きな粉は、砂糖をいれずに、塩だけいれて混ぜておく。ガーゼ(30×30cm)は半分に折り、かたく絞っておく。

  7. 7

    もち米が炊きあがったら、しゃもじで軽くひと混ぜ。ボウルを濡らし、よく水気を振り切る。

  8. 8

    ボウルにあけ、麺棒をぬらして、米の粒をつぶすように半殺しにする。軽く、でよい。

  9. 9

    匙をぬらして、熱々のうちに、大匙で山盛り1杯をスクープし、トレーに並べる。20個くらいできます。

  10. 10

    分けたら、手で形を俵型に丸めていく。

  11. 11

    【あんこ】晒しの右手側に、あんこをのせる。餡子は一玉45~50gで丸めます。

  12. 12

    左側のガーゼでぱたんとはさんで掌で押し、まるく広げる。直径10cm、厚さは5mmくらい。

  13. 13

    真ん中にもち米をのせて、晒しごと上手にくるんで隠します。裏はきれいにくるまなくても、大丈夫。

  14. 14

    できたら、ホイルにぽんとのせ、上にけしの実や白胡麻をかざります。*4つ程作ったら、ガーゼを洗うと仕上がりがきれいです。

  15. 15

    しお餡の場合は、好みのさとうを添えて、まぶしながら召し上がれ。

  16. 16

    【きなこ】もち米を手に取り、真ん中をへこませながら、伸ばす。甘いあんこ(大1)をのせ、きれいにくるんだら、水で湿らせ

  17. 17

    きな粉にたっぷりとまぶして、ホイルにのっけます。上から更に振りかける。食べる直前に好みの砂糖を上にふりかけます。

  18. 18

    あんこと比べてひと回り小さなおはぎです。大きさを揃えたい時は、もち米大3弱+あんこ大1強で作ります。

  19. 19

    1つずつラップでくるんで冷凍もできます。自然解凍でいただきます。

コツ・ポイント

きなこは砂糖を入れておくと、すぐに湿ってしまうので食べるときに、上からふりかけます。

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カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画

レシピ作者

いちすけにすけのねじ
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家庭菜園や近くで採れるもの、旬のものをあれこれ工夫したり。。使いきって、繰り回してつながっていく毎日のふつうのごはんを大事にしてます。いつか土から生えたような料理ができるようになりたいなあ^ ^*随時、レシピ手直ししています。ご了承ください。*圧力鍋はヘイワを使用。*砂糖をあまりとれないため、甘酒を使っています。きび砂糖にかえて作ってみてください。
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