ポルトガルの★とうもろこしのパン★

焼き立てにバターをのせると絶品!
とうもろこしの粉で作るポルトガルの素朴な田舎パンです♪
このレシピの生い立ち
①ポルトガル北部の有名な郷土食です。レシピは、留学中に友人のお母さんから教わったものを、日本でも調理できるようにアレンジしています。
②ポルトガル語では「とうもろこしのパン broa/pão de milho」といいます。
作り方
- 1
ボールにコーンフラワーを入れ、塩を溶かした熱湯を注いで木べらなどで混ぜる。火傷しない温度に下がったら、両手でよくこねる。
- 2
生地が滑らかになったらボール状に丸めて霧吹きをかけ、密閉したボールの中で40℃以下になるまで寝かせる。
- 3
2にぬるま湯に溶いたイーストとサワー種(6~10)と強力粉を加えてよくこねる。30℃と湿度を保ったボール内で発酵させる。
- 4
1時間~2時間ほどして約2倍に膨らみ、表面に小さな穴や裂け目が現れてきたら第1次発酵完了の合図。
- 5
打ち粉をまぶしながら円形か楕円形に成型し、30分ほど第2次発酵させる。250℃のオーブンで30分ほど焼いて出来上がり。
- 6
※コーンフラワーと小麦粉のミックスを培地とするサワー種の作り方は、次の①~③の通りです。
- 7
①ヨーグルトメーカーで、ライ麦サワー種5g+コーンフラワー34g+小麦粉16g+水50ccを27℃で36時間保温する。
- 8
※ライ麦のサワー種についてはID3128290をご参照ください。
- 9
② ①に「コーンフラワー34g+小麦粉16g+水50g」を加えて27℃で12時間保温する。
- 10
③「②を25g」だけ残し、「コーンフラワー34g+小麦粉16g+水50㏄」を加えて27℃で12時間保温して出来上がり。
コツ・ポイント
①サワー種については、作り方の6~10をご参照ください。
②「コーンフラワーに熱湯を加えて練る」
→「強力粉とイーストとサワー種を加えて練る」
→「第1次発酵させる」
→「成形して第2次発酵させる」
→「焼く」の順です。
似たレシピ
-
-
-
-
-
-
-
100%コーンのパン 100%コーンのパン
バター率の多いパウンドの作り方でなく、パネトーネマザーで作ったヘルシーな100%コーンパン☆彡小麦粉を入れてないのであまり膨らみませんが、ダイレクトにバター焼きとうもろこしの味がします☆彡 mayzon -
-
-
その他のレシピ