【韓国の味】黒米入り薬膳ご飯、おこげ付き

Asaras
Asaras @cook_40060272

おこげをお粥にして食べる、二度おいしい韓国のご飯。
体を温める食材ばかりなので寒い時期や女性におすすめです。
このレシピの生い立ち
カンヌンの食堂で食べた石鍋ご飯は、韓国版薬膳釜飯といった慈悲深い味わいでした。
お店ではナツメとかぼちゃでしたが、この時はかぼちゃがなかったので同じく優しい甘みのあるクコを入れました。
味の濃いおかずや鍋物と混ぜながら食べるとご当地風。

【韓国の味】黒米入り薬膳ご飯、おこげ付き

おこげをお粥にして食べる、二度おいしい韓国のご飯。
体を温める食材ばかりなので寒い時期や女性におすすめです。
このレシピの生い立ち
カンヌンの食堂で食べた石鍋ご飯は、韓国版薬膳釜飯といった慈悲深い味わいでした。
お店ではナツメとかぼちゃでしたが、この時はかぼちゃがなかったので同じく優しい甘みのあるクコを入れました。
味の濃いおかずや鍋物と混ぜながら食べるとご当地風。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

2合分
  1. 2合ー大さじ2(雑穀分を引く)
  2. 黒米 大さじ1
  3. もちきび 大さじ1
  4. 干しナツメ(半分に割る) 2個
  5. かぼちゃやクコ、松の実 少々
  6. 自然塩 ひとつまみ

作り方

  1. 1

    米はといで30分(玄米の場合は半日)以上浸水させる。
    ナツメ、雑穀類もさっと洗って加える。

  2. 2

    材料を土鍋に入れて炊く。
    私は玄米で沸騰するまで中火→弱火で約25分(白米は13分)→火を強めておこげ→10分蒸らし

  3. 3

    雑穀やナツメが入るので2合分よりやや多めの水加減にする。
    固めより十分浸水させてもっちり炊き上げる方がおいしいです。

  4. 4

    炊けたらひと混ぜしてまずはご飯を頂きます(おこげは鍋に残しておく)。
    おこげにお湯を注いで暫く置くとお粥の出来上がり。

  5. 5

    ★お湯と土鍋の保温性で即席粥ができます。韓国当地ではビビンバ用の一人分の石鍋で炊いてました。食べ終わるまで熱々。

  6. 6

    ★炊飯器でもいいですが、おこげ粥がおいしいので一度鍋炊きをお試し下さい。
    香ばしいおこげと雑穀からいいだしがでます。

  7. 7

    ★餅米の黒米ともちきびで冷めてももっちりとおいしいのでお弁当にもおすすめ。
    ナムルと一緒に簡単で満足なお弁当に。

コツ・ポイント

鍋焼きうどん用の小さな土鍋を使用。
炊けたらご飯は先によそって鍋が熱いうちにお湯を注いでおきます。
おこげができてなければ(少なければ)、ご飯を少し残して鍋底に押し付けて再度火にかけるといいです。

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
今日つくる
Asaras
Asaras @cook_40060272
に公開
好物は旬のもの地のもの。東の都でコップワインを片手に名無し目分量料理をひとり分ときどき大人数分つくる日々の覚え書きです。世の食卓の人気者、マヨネーズ・ケチャップ・ソースが苦手でうちの冷蔵庫にはありません。大人になってからのアトピーをきっかけに食養学を学んで、玄米自然食・地産地消・一物全体食をゆるりと取りいれてます。食の他に旅、アート、建築、猫が好き。
もっと読む

似たレシピ