【タイ料理】ゲーンヂュート【旨塩】

「ゲーンヂュート」はタイ料理では珍しい塩味の料理です。下のレシピ以外にも、タイ各地には様々なバリエーションが存在します。
このレシピの生い立ち
タイ料理のゲーンヂュートが好きすぎて…。
【タイ料理】ゲーンヂュート【旨塩】
「ゲーンヂュート」はタイ料理では珍しい塩味の料理です。下のレシピ以外にも、タイ各地には様々なバリエーションが存在します。
このレシピの生い立ち
タイ料理のゲーンヂュートが好きすぎて…。
作り方
- 1
まず、食材を求めタイに旅立ちます。LCCのエアアジアを使えば、旦那さんもきっと許してくれるはず…(往復3~4万円)。
- 2
この料理の主役「豚コンソメ」。これがないとゲーンヂュートの味が出せません。バンコクのスーパーやコンビニで売られています。
- 3
ちなみにパッケージには「豚肉団子味のスープ」(ซุปรสหมูก้อน)と書かれています。クノール社製8個入20バーツ。
- 4
ついでにタイ産のナムプラーと唐辛子も買って帰国しましょう。おすすめはこのイカ印ナムプラー「プラームック」です。格安!
- 5
帰国したら、まずナムプラーの唐辛子漬けを作ります。一晩以上寝かした唐辛子を使いましょう(レシピID: 20198557)。
- 6
野菜類は洗ったあと、白菜、あさつき、パクチーの茎、キクラゲは3cm幅に、人参は半月に、卵豆腐は四角に切り分けておきます。
- 7
鍋に水を入れ、沸騰させます。
- 8
①白菜の芯+人参+パクチーの茎→②キクラゲ+卵豆腐+白菜の葉、の順で茹でます。少しアクが出るので、お玉で取り除きます。
- 9
豚ひき肉をスプーンですくいとって鍋に加えます。そのままでもいいし、ツナギを使った団子状でも美味しくなります。
- 10
アクがまた出て来るのでお玉で丁寧に取り除きます。アクをとったら、あさつき、切り干し大根を加えます。湯量が減ったら加水を。
- 11
豚コンソメ、ナムプラー、塩胡椒で味付けをします。ブイヨンの旨味が抜けないよう、必ずアクを取り切った後に加味しましょう。
- 12
最後に味の素で味を調節し、★ガーリックチップ(★パクチーの葉を入れたい方はここで)を加え、一煮立ちしたら出来上がり。
- 13
トッピングに★焼き海苔をラーメンのトッピングのようにのせると、「ゲーンヂュート・サーラーイ」になります。浸して食べます。
- 14
春雨や小麦粉麺を入れてボリュームアップしたい方は作り方⑩の段階で入れてください。「ゲーンヂュート・ウンセン」になります。
- 15
ナムプラーに漬けた唐辛子(輪切り)を添えていただきます。
コツ・ポイント
やや塩気が強い料理なので、コンソメや塩、ナムプラーを入れてから味見しつつ、材料・水を加減して作ってください。
また、タイ旅行の際にもこの料理を食べてみてください。このレシピの写真を食堂の店員に見せ「ゲーンヂュート」を連呼すればOK。
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