鯛のアクアパッツァ

魚をまるごと蒸し焼きにするアクアパッツァは、豪快でシンプルなイタリア料理。簡単なのに見映えがします。
このレシピの生い立ち
セラフィットは取っ手がはずせるので、そのまま食卓に出すことができます。白地の鍋肌は、アクアパッツァの鮮やかな色合いを引き立ててくれます。普通のフライパンに比べ深さもあり熱伝導に優れているので弱火でもムラなくふっくらと魚に火が通ります。
鯛のアクアパッツァ
魚をまるごと蒸し焼きにするアクアパッツァは、豪快でシンプルなイタリア料理。簡単なのに見映えがします。
このレシピの生い立ち
セラフィットは取っ手がはずせるので、そのまま食卓に出すことができます。白地の鍋肌は、アクアパッツァの鮮やかな色合いを引き立ててくれます。普通のフライパンに比べ深さもあり熱伝導に優れているので弱火でもムラなくふっくらと魚に火が通ります。
作り方
- 1
鯛の下処理をする。
鯛はウロコを引き、内臓を除いてよく洗う。買ったときに処理をしてもらってもよい。 - 2
水気をふき取ってお腹の部分にみじん切りにしたにんにくの半量とタイム1本分を詰め塩、白こしょうを全体に振り約10分おく。
- 3
具材を切る。
残りのにんにくもみじん切りにし、オリーブとミニトマトは半分に切る。オリーブに種がある場合は取り除く。 - 4
塩をした鯛は水気が出てくるので、キッチンペーパーでふき取る。
- 5
セラフィット フュージョンにオリーブ油を入れて、弱火で残りのにんにくのみじん切りを炒める。
- 6
香りが出てきたら中火にして鯛を入れる。両面に焼き色をつける。
- 7
鯛に焼き色がついたら、2のオリーブとトマト、あさりを鯛の周りに偏りがないようばらっと入れる。
- 8
タイムとローズマリーを鯛の上にのせて、白ワインを注ぐ。
- 9
沸騰したら弱火にし、蓋をして約10分蒸し焼きにする。蓋を取り、煮汁を鯛にかけながらさらに火を入れる。
- 10
しっかり味をつけたい時、煮汁を煮詰め、スープも楽しみたい場合は煮詰めすぎないようにする。
- 11
仕上げに塩・白こしょうで味を整え、イタリアンパセリを添える。
コツ・ポイント
ここでは鯛を使いましたが、メバル、カサゴなど白身の魚ならなんでもOK。旨味たっぷりのスープはパンを浸しても抜群のおいしさです。
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