ホッキ貝、ウバガイの捌き方(刺身と湯引き

寿司ネタでお馴染みのほっき貝(ウバガイ)です。火を通すと独特な赤色になるのが食欲をそそりますね!生でも美味しいですよ!
このレシピの生い立ち
主に冬のシーズンが美味しいとされています。流通量は多いもののスーパーで見かけるのは一部の地域でしょう。それでも鮮魚店で取り扱っている所もあるので、見かけたら食べてみましょう。貝柱の攻略が出来たら貝類は簡単です。
ホッキ貝、ウバガイの捌き方(刺身と湯引き
寿司ネタでお馴染みのほっき貝(ウバガイ)です。火を通すと独特な赤色になるのが食欲をそそりますね!生でも美味しいですよ!
このレシピの生い立ち
主に冬のシーズンが美味しいとされています。流通量は多いもののスーパーで見かけるのは一部の地域でしょう。それでも鮮魚店で取り扱っている所もあるので、見かけたら食べてみましょう。貝柱の攻略が出来たら貝類は簡単です。
作り方
- 1
元気なほっき貝を手に入れます。持って重く、固く殻を閉じているものが良いとされます。黒くて大きなものほど高値です。
- 2
多くの二枚貝は殻の両側の丸印の辺りに貝柱があります。ここを切断すれば簡単に剥き身になります。
- 3
写真の下側から水管を出すので若干隙間があります。ここから貝ナイフを縦に差し込んで貝柱を断ち切ります。
- 4
反対側が緩くなるので、同様に貝ナイフを入れます。
- 5
殻を開けたら両側の貝柱が見えますので、貝ナイフを入れて完全に剥き身にします。
- 6
剥き身はサッと塩水で洗って立て塩をします。その後、身とヒモ、貝柱に分けます。
- 7
身の部分の厚みのある所に包丁を入れて中の黒い部分を取り除きます。この部分は食べても美味しくありません。
- 8
ザルに身とヒモを入れて塩を一緒にして振り洗いをします。揉み込むと塩っぱくなるのであまり揉み込まないようにします。
- 9
今回は1個だったので適当に切って盛り付けることにしました。
- 10
残りの半身は沸騰したお湯に色が鮮やかな赤に変わるまで入れて湯引き、氷水で熱をしっかり取ります。
- 11
こちらも半身なので適当に切って盛り付けます。まるごと用意できる場合は横から包丁を入れて開いた状態で盛り付けます。
- 12
生の黒と湯引きの赤が対照的です。色だけで華やかになるので食卓も楽しくなりますね!
- 13
わさび醤油やポン酢でサッパリ食べても美味しいです。
- 14
2020/3/20
「ホッキ貝」の人気検索でトップ10入りしました。
ありがとうございます。
コツ・ポイント
貝柱の外し方をよく読むこと。立て塩と振り塩を行うこと。 湯通ししたら氷水でよく冷やすこと。内臓の処理をきちんと行うこと。
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