『秋映』は酸味と甘みのバランスが良い品種です。
もちろんそのままでも美味しいですが食感が硬くて焼き菓子にもむいています。

皮ごと煮たら 色良く美味しくポリフェノール効果で体に良いことずくしです。
１/４に切り芯を取ります。

形は崩さずにいちょう切りにしておきます。

キャラメリゼを作りましょう！
てんさい糖（上白糖でもOKです）お水をお鍋に入れて中火で加熱します。

砂糖が色づき始めたら火加減は弱火でバターを加えて、さらに加熱します。

様子をみながらとろりとキャラメリゼの状態でひを止めておきます。

お鍋のキャラメリゼの上に皮の方を下にしてお鍋にぎっしり詰めましょう。

始めはふたをして弱火～中火で１０～２０分加熱します。りんごに火が通り水分が出てきます。

ふたを取り１０～２０分弱火で水分を飛ばして鍋底が飴状になるのを待ちましょう。

タルト台を用意します。
卵バターなしサクサク甘くないパートブリゼ
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荒熱が取れたキャラメリゼしたりんごを皮を上にしてタルト台に詰めましょう。
こちらを冷やしてカットして頂いてもOKです！

りんご飴風に仕上げたかったのでグラニュー糖をふりかけて２２０°に余熱したオーブンで１５～２０分焼きます。

焼きあがったタルトタタンは荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。りんごのペクチンはゲル化して固まります。

サクサクタルト台に甘すっぱい秋映の紅色タルトタタンの出来上がりです。