ますこばちゃんのなべやき(玉砂糖味)

いしわりざくら
いしわりざくら @cook_40235134

私の故郷、岩手県気仙(大船渡)地方の郷土菓子です。幼い頃に祖母が日常のおやつによく作ってくれました。祖母直伝のレシピです
このレシピの生い立ち
「ますこばさん」とは「マシ子おばさん」が訛ったもの。祖母の愛称です。
先日、ケンミンショーでこのなべやきを紹介していました。番組を見ながら、祖母が台所は立つ姿を思いだし、久々に作りました。
ばあちゃん、私の娘達にもちゃんと伝えるよ☆

ますこばちゃんのなべやき(玉砂糖味)

私の故郷、岩手県気仙(大船渡)地方の郷土菓子です。幼い頃に祖母が日常のおやつによく作ってくれました。祖母直伝のレシピです
このレシピの生い立ち
「ますこばさん」とは「マシ子おばさん」が訛ったもの。祖母の愛称です。
先日、ケンミンショーでこのなべやきを紹介していました。番組を見ながら、祖母が台所は立つ姿を思いだし、久々に作りました。
ばあちゃん、私の娘達にもちゃんと伝えるよ☆

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材料

  1. すいとん粉 250g
  2. 玉砂糖 60g
  3. 醤油 大さじ1
  4. 200cc(目安)
  5. 適宜

作り方

  1. 1

    すいとん粉、玉砂糖をボウルに入れる。

  2. 2

    水を2~3回に分けて入れ、その都度泡立て器て混ぜる。

    水を加える目安は、生地がホットケーキの生地のゆるさになるまで。

  3. 3

    生地ができたら、醤油を加えてよく混ぜる

  4. 4

    フライパンに油を薄くしいて中火で熱し、フライパンが温まったら生地を流す。

  5. 5

    生地を流したら、弱火にする。フライパンに蓋をしてじっくり焼く。

    ※非常に焦げやすいので、必ず弱火で!

  6. 6

    表面まで火が通ったら、引っくり返して、さらに弱火で2~3分焼いて出来上がり!

  7. 7

    黒糖が細かいフレーク状になった、玉砂糖という砂糖を使います。焼くと塊が黒蜜になり、美味しさの秘訣です。

  8. 8

    玉砂糖がなかったら、玉砂糖の分量の半分を黒糖を砕いたもの、もう半分を三温糖にして下さい。

  9. 9

    粉はすいとん粉を使用しています。薄力粉をつかうよりも、モチモチした食感になります。

  10. 10

    すいとん粉がなかったら、薄力粉でも大丈夫です。
    もし、モチモチ感を楽しみたかったら、片栗粉を大さじ1位入れてみて下さい。

  11. 11

    冷めると食感が変わるので、ぜひ温かいうちに召し上がって下さい!
    ←これが一番大事!なポイントかも( *´艸`)

  12. 12

    笑い話ですが…。私の故郷に住む人達は、「なべやき」と聞くと、鍋焼うどんではなく、こちらのなべやきを想像します。
    続く…。

  13. 13

    他所から来た方が、鍋焼うどんを「鍋焼き」と注文したら、甘いホットケーキ状のお菓子が出てきてビックリ!という話もあります。

  14. 14

    祖母は味噌味のなべやきも得意でした。

    こちらも美味しく、ウチの娘達、主人にも大好評です☆

    別レシピで紹介します!

コツ・ポイント

材料も少なく、混ぜて焼くだけの簡単なお菓子です。

なべやきは、ふくらし粉を使用したホットケーキタイプと、使用しないモチモチタイプがあります。
祖母も両方作りましたが、私は後者が大好きでしたので、今回はモチモチタイプを紹介します。

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いしわりざくら
いしわりざくら @cook_40235134
に公開
フルタイムで働いて時間がなかなか取れず、以前よりお料理に時間をかけることが少なくなりました。加えて、体調を崩してダイエット中。皆さんのレシピを参考に美味しくて体に良いメニューを研究中です。私自身のレシピは、簡単、お手軽がモットーなので、市販のめんつゆ、たれ、ドレッシングを使い、目分量で味付けしているので、レシピが曖昧な点はお許し下さいm(_ _)m
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