〈くらし薬膳〉帆立のオイスターソース炒め

日本くらし薬膳協会
日本くらし薬膳協会 @kurashiyakuzen

【くらし薬膳;冬の薬膳】ホタテやれんこんは、体を潤して秋冬の乾燥から体を守ります。腎を補うオイスターソースで炒めました。
このレシピの生い立ち
乾燥しがちな秋冬は、体を潤して気を補い、冬に弱りやすい腎のケアをしましょう。ホタテ、エビ、れんこん、オイスターソースはどれも冬におすすめの食材です。秋冬にカゼを引きやすい人、冷えが気になる人、更年期の症状が気になる人にぴったりの1品です。

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材料

2~3人分
  1. ホタテ 4~5個
  2. エビ 4~5尾
  3. れんこん 100g
  4. 玉ねぎ 1/2個
  5. エリンギ 1本
  6. しいたけ 2~3個
  7. ねぎ 1本
  8. 大さじ1
  9. 片栗粉 大さじ1
  10. バター 10g
  11. 塩コショウ 少々
  12. 調味料
  13. オイスターソース 大さじ1と1/2
  14. 大さじ1
  15. みりん 小さじ2
  16. 醤油 小さじ1

作り方

  1. 1

    ホタテの下処理をする。ボウルに塩水を作り、その中で洗って汚れを落とし、水けをよく拭く。

  2. 2

    エビは尻尾の部分を残して殻をむき、背開きにしてワタを取る。

  3. 3

    れんこんは皮をむいてスライスし、さっと水にさらしてザルにあげ、水けをよく切る。

  4. 4

    玉ねぎはくし切りに。エリンギとしいたけは、ひと口大に。ネギは白い部分と青い部分に分けて斜めに切っておく。

  5. 5

    ホタテとエビに軽く塩コショウをしたら、片栗粉を薄くまぶす。

  6. 6

    フライパンを中火にかけ、バターを入れてホタテとエビを炒める。焼き色がついて火が通ったら、一旦お皿に取りだす。

  7. 7

    そのままのフライパンにサラダ油を少し加え、れんこんと玉ねぎを炒める。酒大さじ1を入れて蓋をして火を通す。

  8. 8

    続いて、エリンギとしいたけ、ネギの白い部分を加えて炒め、火が通ったらネギの青い部分とホタテ、エビも戻して炒める。

  9. 9

    合わせておいた調味料を加え、強火にして汁気を飛ばしながら混ぜ合わせたら、できあがり。

コツ・ポイント

ホタテはボウルの中でゆすって洗うことで、砂や殻のかけらなどの汚れが落ちます。バターで炒めるこ
とでコクがでて美味しくなります。
ホタテが手に入らない時は、豚肉で代用してもOKです。

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レシピ作者

日本くらし薬膳協会
に公開
日本くらし薬膳協会(略称JKA)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやスーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたに合ったあなただけの薬膳に変わります。https://kurashi-yakuzen.jp/★JKAくらし薬膳主任講師 竹田あやこ
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