【母の味】たまごきんちゃく煮

寒い日、心までほっこり温まりそうな一品。ふたを開けた瞬間の家族の笑顔。^^
切り、混ぜ、詰め、煮るだけ。
カンタンです。
このレシピの生い立ち
母がよく作ってくれたお気に入りのおかず。自分も作りたくて尋ねると、毎回目分量とのこと。一緒に作り、分量を確かめてきました。
底辺にモヤシを詰めると美味しいのですが、油揚げが切れやすいため、このレシピに落ち着きました。
作り方
- 1
油揚げはザルに入れ、熱湯をかけて油抜きをします。
- 2
深めの鍋にきんちゃくが1/3浸りそうな位の量のだし汁と、だし昆布を入れて火にかけておきます。今回はあごだしパックを使用。
- 3
油抜きをした油揚げは、短辺の一辺のみをカットします。口を開いて袋状にします。
- 4
★をボウルに入れ、よく混ぜ合わせるようにこねます。まとまりが不安なら、たまご1個(分量外)を入れてもよいでしょう。
- 5
こねあげた(4)はボウル内であらかじめ等分にしておくと、詰める量の目安となります。
- 6
(5)を(3)の中に詰めます。底辺の隅にもまんべんなく、油揚げが切れない程度に圧をかけて押し込めて大丈夫です。
- 7
(6)の上にたまご1個を入れます。ドキドキしますが、そっと落とすとこぼれません。これを8個作ります。
- 8
たまご入りとは別に、1/2にカットした切り餅を入れた餅きんちゃくもつくりました。お餅は翌日以降、固くなるので注意。
- 9
餅入りきんちゃくを作る場合は、たまごの数を減らしてください。
- 10
爪楊枝を使い、じゃばらのように口を閉じます。多少油揚げが裂けることもありますが、問題ありません。
- 11
(2)に◎を入れます。鶏ひき肉からもだしが出るため、あまりしょっぱくならないよう調整してください。
- 12
(10)にきんちゃくを口を上にして入れます。(3)で切り落とした油揚げと余ったしいたけ・人参も
- 13
鍋に入れました。(後で別皿に分けておつまみにします)ふたをして弱めの中火で煮ます。しばらくは触らず、このままで。
- 14
箸でつついて、たまごが固まっていたら、向きを変えたり上下を返します。味を染み渡らせるように。火は弱火にします。
- 15
10~15分ほど煮込んで、程よく味が染みたらできあがりです。味が染みた翌日以降も美味しいですよ。
- 16
今回は、ピーマンの代わりにキクイモを入れました。根菜風味が美味しかったです。ゴボウや戻したひじきを混ぜ込んでも合いそう。
コツ・ポイント
◆(4)で酒を入れるため水っぽくなりますがOK。
◆たまごが固まるまで鍋の中のきんちゃくを動かさない。
◆餅入りきんちゃくは、当日中に食べきってくださいね。
◆牛豚合挽肉にアレンジ可能。★は手持ちの野菜を入れてOK。
◆保存期間:冷蔵で3日
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