アローシュ・デ・パト風 鶏手羽ごはん

ポルトガルの鴨の炊き込みご飯”アローシュ・デ・パト”を手に入りやすい材料でアレンジしました。12/22 水、塩分量変更。
このレシピの生い立ち
美味しかったアローシュ・デ・パト。日本にいると鴨肉は手に入れにくいし、高価なので、鶏で作れないか試行錯誤しました。手羽元は濃いだしが取れて、お肉も食べられます。子どもも大好きです。
ワインにも合わせても美味しい、お米の料理です。
アローシュ・デ・パト風 鶏手羽ごはん
ポルトガルの鴨の炊き込みご飯”アローシュ・デ・パト”を手に入りやすい材料でアレンジしました。12/22 水、塩分量変更。
このレシピの生い立ち
美味しかったアローシュ・デ・パト。日本にいると鴨肉は手に入れにくいし、高価なので、鶏で作れないか試行錯誤しました。手羽元は濃いだしが取れて、お肉も食べられます。子どもも大好きです。
ワインにも合わせても美味しい、お米の料理です。
作り方
- 1
米は軽く洗ってざるにあげておく。
- 2
鍋に手羽元、水、白ワイン、ローリエを入れ、あくを取りながら20分~30分ぐらい煮て、だしを取る。
- 3
ベーコンをスライスして、1~2cmぐらいに切る。玉ねぎとにんにくはみじん切り。
- 4
フライパンにオリーブオイルとにんにく、ベーコンを入れ、弱火でじっくり、ベーコンの油を引き出す。
- 5
玉ねぎを入れ、透き通るまでじっくり炒める。油ごと使うので、焦がさないように。仕上げにパプリカを振る。
- 6
2のだしが取れたらの火を止め、肉を取り出して冷ます。
冷めたら、肉は骨から外して食べやすい大きさにほぐす。 - 7
炊飯器に米を入れ、6の取り分けただしを、炊飯器の2合の分量に合わせる。足りない場合は加水して調節。
- 8
塩とこしょうを加え、軽く混ぜてから、5のフライパンの具材と6で取り分けた肉(骨は不要)を載せて、炊飯。
- 9
炊き上がったら、ほぐして、盛り付けて出来上がり。
大皿に乗せて盛り付けるもよし。 - 10
お好みで、耐熱皿に表面が滑らかになるよう盛り、ドライソーセージをスライスしたものを載せて170℃で7分ほど焼く。
- 11
表面がパリパリするぐらいが食べごろです。現地では卵黄を塗って焼いているレストランもありました。
- 12
オレンジをスライスしたものを盛り付けて、食べる前に絞るのも、ポルトガルっぽいと思います。
コツ・ポイント
炊飯器にお任せにすると楽ちん。お鍋でもできますよ。
ワインと合わせたいときは、絶対焼いた方がいいです。ぱりぱり香ばしく、鶏のスープをたっぷり吸ったご飯で、ワインも進みます。
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