フィナンシェ あの有名店のお菓子です

お店のようなキメが細かくて上品な味のフィナンシェを目指しました。
このレシピの生い立ち
何度作っても奥が深いフィナンシェ。いろいろ調べていくうちに、温度管理の大事さがわかってきました。
お店で売っているような、キメが細かくて美味しいフィナンシェをこれからも作っていきたいです。
フィナンシェ あの有名店のお菓子です
お店のようなキメが細かくて上品な味のフィナンシェを目指しました。
このレシピの生い立ち
何度作っても奥が深いフィナンシェ。いろいろ調べていくうちに、温度管理の大事さがわかってきました。
お店で売っているような、キメが細かくて美味しいフィナンシェをこれからも作っていきたいです。
作り方
- 1
型にスプレーオイルを吹き付けて冷蔵庫にいれて冷やしておいてください。※スプレーオイルはAmazonで売ってます。
- 2
バターをフライパンにいれて焦がしバターにする。加熱中はフライパンを絶えず円を描くようにゆすってください。
- 3
大きな泡がでてきたら、弱火にして、細かい泡になったところで火からおろすとちょうどいいです。
- 4
あまり焦がしすぎると生地がグレーがかった色になって、見た目が悪くなります。
左がバターを焦がしすぎた場合です。 - 5
火からあげて、ステンレスカップに入れて冷ましておく。
- 6
卵白をもう一個のカップにいれて、焦がしバターと同量になるように計量しておきます。卵の腰を切るように混ぜておきます。
- 7
卵をまぜる専用のかき混ぜ棒があります。※Amazonで売っています。
- 8
塩、フロストシュガー、卵白、水あめ、コーンスターチをボウルにいれて、湯煎しながらホイッパーで混ぜます。
- 9
35℃になるまで温めたら、湯煎を外す。
- 10
このあたりで、オーブン230℃で余熱しておく。
- 11
小麦粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダーをナイロン袋に入れて、口をむすんで、数回振って混ぜておく。
- 12
粉類をふるいながら入れてまぜる。
- 13
バターの温度を35℃になるよう調整し、35℃になったところで数回にわけていれ、都度よくまぜる。
- 14
湯煎しながら、40℃になるまで、温度をあげながら混ぜていく。
- 15
POINT!
温度が40度まであがったところで急に生地につやが出てくるようになります。40度まで必ずあげてください。 - 16
乳化できているかの確認方法は、生地の状態がバターを入れたあとも、濁ることがなく、ツヤが出てクリーミーかどうかです。
- 17
もし、表面が滑らかではなく、濁っている感じだった場合は、湯煎しながらさらに混ぜていくと、つやが出て滑らかになってきます。
- 18
フィナンシェ型9分目くらいまで流しいれます。
- 19
オーブン230℃で4分焼成して、表面に割れ目が出てきたら、190℃に下げてさらに7分ほど焼成する。
- 20
最初は高い温度にしてください。表面に綺麗な割れ目ができてきます。
- 21
下火が弱い場合、アルミのお皿を敷いて、そのうえで焼くと綺麗に焼けます。Amazonで売ってます。
- 22
下火がとても大事です。電気オーブンの場合、鉄板の温度が適正か計測しておくと安心です。
- 23
上が某有名店のフィナンシェ、下が、このレシピで焼いたものです。
- 24
ベーキングパウダーは、遅効性のものを使ってください。生地温度が高いため即効性のものは混ぜている間に発泡してしまいます。
- 25
焼き上がりもそのままツルっとした感じになります。
- 26
こちらは生地が乳化ができていない状態で焼いたものです。油っぽく、ぼつぼつとした表面になっています。
コツ・ポイント
バターと卵白の乳化が美味しくつくるポイントです。冬場は特に材料が冷えてしまうため、温度計で確かめながら、生地の温度は40℃を基本に作業してください。
また、焼くときに下火が大事です。温度が適正か計測してください。
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