生米麴で作る砂糖不使用の発酵あんこ

米麹の発酵パワーに含まれる善玉菌は腸内環境を整え、更に善玉菌自体も取り込むことが可能に!食物繊維と合わせて便秘解消にも◎
このレシピの生い立ち
体にやさしくておいしく腸活できちゃう発酵あんこ。ぜひ米麹が手に入ったら作ってみてくださいね。
作り方
- 1
小豆と水(分量外/500~600ml)を入れ中火→沸騰後弱火→、小豆が指で簡単に潰せるようになるまで40〜50分茹でる
- 2
途中水が足りなければそのつど足す。皮が破けて中身が出てもOK。茹でが足りないと失敗するので、柔らかすぎるくらい煮る。
- 3
ゆであがった小豆をざるに上げ、粗熱を取る。目安は60度程度。
- 4
※ゆであがった小豆が熱いままこうじを加えるとうまく糖化しないので、必ず60度くらいまで粗熱を取ってから加えてください。
- 5
炊飯器に③の小豆、米麹、水大さじ2を加えて全体をざっくりと混ぜる。※【炊飯器の蓋はせず】濡れ布巾をかぶせ保温で7~8時間
- 6
写真は茹でた小豆と米麴を混ぜ合わせた直後
- 7
途中、布巾が乾いたら清潔なスプーンでかき混ぜる。途中で混ぜるのが理想ですが、夜間に作る場合布巾を二重に重ねて乾燥を防ぐ
- 8
全体がしっとりしてなじんだ状態になれば完成。舐めるとほんのり甘くなっています。
- 9
※甘くなっていれば成功です!麹の粒はほとんどない状態です。甘みが足りなければ保温時間を1〜2時間伸ばしてみてください。
- 10
清潔な容器に移して冷蔵庫で保管してください。数日の内に食べきれない場合はジップ付袋に平らに入れて冷凍庫で保存する。
- 11
お餅きな粉と一緒に。
- 12
トーストしたパンに発酵あんこをのせて朝食に。
- 13
生米麴と発酵あんこで作る甘酒ぜんざいID:20739520
- 14
生米麴で作る甘酒の作り方ID:20721666
コツ・ポイント
・小豆を指でつぶせるくらいになるまで柔らかくくなるまでよく煮る。
・⑤で米麴を加える際は手でほぐしいれる。
・被せている濡れ布巾が乾いてきたら再び濡らして被せる(余裕があれば)麹の表面が乾燥していても最後混ぜ合わせればしっとり仕上がります。
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