雑煮 とある神奈川の家庭編(江戸雑煮)

鰹出汁と醤油で野菜を煮た関東風雑煮(江戸雑煮)です。お吸い物+焼いた餅のイメージです。にんじんを梅花切りにして華やかに♪
このレシピの生い立ち
お雑煮は各家庭で本当にそれぞれですね。近くの親戚でも違う具材で違う味でした。私の実家での餅焼きとお雑煮作りの担当は父。元旦の朝に気合い入れて楽しそうに作ってくれました。あともう少しでお正月!1年って早いな〜。
雑煮 とある神奈川の家庭編(江戸雑煮)
鰹出汁と醤油で野菜を煮た関東風雑煮(江戸雑煮)です。お吸い物+焼いた餅のイメージです。にんじんを梅花切りにして華やかに♪
このレシピの生い立ち
お雑煮は各家庭で本当にそれぞれですね。近くの親戚でも違う具材で違う味でした。私の実家での餅焼きとお雑煮作りの担当は父。元旦の朝に気合い入れて楽しそうに作ってくれました。あともう少しでお正月!1年って早いな〜。
作り方
- 1
ニンジンを洗って皮をむき、厚さ7〜8mmの輪切りにします。ニンジンの梅花切りを作ります。(手間を省くならいちょう切りで)
- 2
ニンジンの周囲5箇所に5mmの切り込みを入れ、切り込みに近い所から手前の切り込みに向かって弧を描くように切り取ります。
- 3
裏返しにして②と同じように切り取り、形を整えて花びらを作ります。(梅花の抜き型があるなら型抜きすると早いです)
- 4
写真の①に1〜2mmの切り込みをいれて、
- 5
写真の②を斜めに包丁を入れて切り取ります。立体感が出ました。
- 6
サトイモは洗って上下を切り落として皮をむきます。(写真は分量より多めのもの)鍋に水とサトイモを入れて火にかけます。
- 7
サトイモの鍋が沸騰したら火を止めて、
- 8
流水の下で、手でぬめりをとるように洗います。この沸騰させて洗ってを2〜3回繰り返します。
- 9
サトイモのぬめりをとったら、小さめの乱切りか厚さ5mm前後のスライスにします。
- 10
大根は皮をむいて、厚さ3mm前後のいちょう切りにします。
- 11
鍋に、出汁・ニンジン・大根・酒を入れて、やや強火にかけます。
- 12
沸騰したら火を弱火にして(静かにコトコトと沸騰を保つくらい)少しずらした蓋をして、時々アクをとりながら10分ほど煮ます。
- 13
次に鍋にサトイモを加えて2〜3分煮ます。
- 14
最後に鍋に醤油を加えます。大根がほぼ透き通るまで煮たら火を止めます。
- 15
オーブトースターや餅焼き網やグリルで、餅を焼きます。(写真は包丁で餅を半分に切ったもの)
- 16
両面に焼き色が付くように餅を焼きます。
- 17
ゆずの皮を刻みます。写真はないですが、三つ葉やなると(またはかまぼこ)も食べやすい大きさに切っておきます。
- 18
餅が焼けたら、器に鍋の汁と具材・餅・なると・ゆずの皮・三つ葉を盛り付けて完成です。お好みで青のりを振り、頂きます♪
- 19
【追加になりますが、忘れ物しました…( ̄▽ ̄;)】
小松菜を数分茹でて4〜5cm程度に切ったものも最後に乗せます。 - 20
【2024年1月14日】「神奈川」の人気検索で1位になりました。沢山の方々、覗いて下さりどうもありがとうございました♪
コツ・ポイント
出汁は水1500ccと一緒に鍋で沸かし、鰹の削り節をわしづかみ分位入れてとります。
1〜2切れの昆布を追加しても良いです。
だしの素やだしパックなどでとった出汁でも出来ます。
鷄肉を一口大にきったものを【11】で一緒に煮込んでもOKです。
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