シメまで美味しい山形のいも煮
管理栄養士⌘マリ @cook_40250787
ねっとりした里芋と牛肉の旨味が溶け込んだスープが超絶に美味しい。シメはカレーうどんで、最後の一滴まで残さず食べられます。
このレシピの生い立ち
山形の郷土料理と言えばコレです。子どもの頃から、学校行事でもいも煮会がある程で、作り方を見て覚えながら、また自分の子ども達に伝えていきます。
皆で集まっていも煮を作って、美味しく食べることで親睦を深めます。
アプリでひらく作り方
- 1
里芋は食べやすい大きさに切る。
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- 2
里芋を下茹でする。水から茹で、沸騰すると吹きこぼれやすくなるので、湧き上がった泡を軽くおたまですくう。
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- 3
火力を弱めて5分位茹でた後ざるにとり、表面を軽く洗い流す。
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- 4
ネギは斜めに1cm位の幅に切る。ネギの上の方の緑の所は斜めに薄切りにする。
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- 5
板こんにゃくは一口サイズに手でちぎって下茹でする。
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- 6
しめじは下の硬い部分を切り落とし、小房に分ける。
- 7
鍋に里芋、こんにゃく、水、調味料を入れて煮る。
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- 8
沸騰したら、しめじと牛肉も入れて、里芋が柔らかくなるまで煮る。
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- 9
ネギの白部分を入れて、5分ほど煮たら完成です。
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- 10
お好みで七味唐辛子をかけても美味しいですよ。
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- 11
献立例
ご飯+いも煮+焼き鮭+つるむらさきの辛子浸し -
- 12
残ったいも煮は水を500ccほど加えて温めて直して、カレールウを入れます。
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- 13
更に玉うどんとネギの上の青い部分を入れて煮込みます。味見をして、水やしょうゆ、カレールウを調節し、味を整えます。
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- 14
お好みの柔らかさまでうどんを煮込んだら、どんぶりに盛り付けて完成です。
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コツ・ポイント
本来は河原で火をおこして、適当に作るのが主流なので、それ程きちんと計量して作らなくても、材料さえ揃えて適量に煮て調味料を入れれば誰でも美味しく作る事が出来ます。それ程コツもポイントもありません。
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