1時間で鍋いっぱい 豚肉と仙台味噌の芋煮

東北の秋に欠かせない行事「河原での芋煮会」をモチーフに、家庭でもその楽しさや豪快さを味わえるようにアレンジしました!
このレシピの生い立ち
宮城県風の芋煮会を家庭で楽しむレシピです。本来ならばジャガイモを使いますが、お酒との相性も考えて里芋にしています
味噌、豚肉、ジャガイモが宮城県風
醤油、牛肉、里芋が山形県風と言われます
このレシピで北海道の地酒と合わせたら北海道風⁈
1時間で鍋いっぱい 豚肉と仙台味噌の芋煮
東北の秋に欠かせない行事「河原での芋煮会」をモチーフに、家庭でもその楽しさや豪快さを味わえるようにアレンジしました!
このレシピの生い立ち
宮城県風の芋煮会を家庭で楽しむレシピです。本来ならばジャガイモを使いますが、お酒との相性も考えて里芋にしています
味噌、豚肉、ジャガイモが宮城県風
醤油、牛肉、里芋が山形県風と言われます
このレシピで北海道の地酒と合わせたら北海道風⁈
作り方
- 1
時間を短縮するために里芋は茹でて冷凍されているもの、ごぼうもささがきパック、こんにゃくも切ってあるものを使用します
- 2
鍋に水をはり、乾燥えのきを戻します。このレシピの分量ならば直径22cm×深さ18cmの鍋(容積7000㎤以上)がおすすめ
- 3
人参の皮を剥いて乱切りに、里芋は冷凍のままを水に入れてからガスに火をつけます
- 4
日本酒を豚肉に振りかけて、全体をよく揉み込みます。そこから鍋が沸くまで冷蔵庫に入れておきます
- 5
小揚げは1枚を縦6つにカット。別な鍋でお湯を沸かして、熱湯で1分くらい茹でて油を抜きます
- 6
豆腐は一丁から12カット。こんにゃくは水を切っておきます
- 7
ねぎは1本を薬味用の小口切りと、具材用の斜め切りに分けて切っておきます
- 8
人参と里芋を入れた鍋が沸いてきたら、豚肉を1枚ずつ鍋に入れていきます
- 9
アクをすくいます。豚肉に日本酒を入れて揉み込んであるとアクは細やかで最小限にしか出ないはずです
- 10
ここで出汁入り合わせ味噌を溶かします。あとで仙台味噌を入れるので、ここでの味付けは超控えめに。出汁とまろやかさが目的です
- 11
小揚げを入れます。小揚げは油分やコクを出す役割です
- 12
こんにゃくを入れます。豆腐も入れます
- 13
ネギとごぼうを入れます。ごぼうは具材でもありますが、香りを一番大事な役割としています
- 14
5リットルの水を入れたときに高さが3分の2となる直径22センチ、深さ18センチの鍋がほぼいっぱいになりました
- 15
ここから仙台味噌で味をつけていきます。ジョウセンのあらごしがオススメ。赤味噌で塩味が強くて、固いのが特徴
- 16
そのままドボンだと溶かすのが大変。この味噌はこうして大きな鍋に溶かすと良いでしょう。何度も味を見ながら適量を溶かします
- 17
ざるに残る部分も最後は鍋に入れてやります
- 18
出来上がりました!
- 19
見た目の豪快さと、どんどんお代わりをするために鍋敷きを用意して鍋ごとテーブルへ
- 20
日本酒も一緒だと雰囲気や美味しさが倍増。辛口でフレッシュな純米生酒がおすすめです!
- 21
食べ方は自由ですが、先に具を何回もお代わりしながら酒を楽しんで、汁をおにぎりとともに最後にいただくのが好きです!
- 22
汁が残れば翌日に豆腐や小揚げを追加して食べると、作った当日よりも美味しく感じるかも(笑)
コツ・ポイント
たっぷり作った方が美味しく、短時間で作ることを第一にしています。鍋の大きさを考えれば倍の材料で半分の水で作り、倍の人数で食べることができます
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