けの汁 河内長野市学校給食

河内長野市役所 @cook_40142084
「津軽の七草がゆ」とも呼ばれ、刻んだ野菜やすり潰した大豆を入れた汁物で津軽地方の代表的な郷土料理です。(河内長野市役所)
このレシピの生い立ち
「けの汁」は津軽の方言で「粥」を「け」と呼ぶことから、「粥の汁」が「けの汁」となったとされる説が有名です。小正月に家庭の女性がくつろぐために大鍋で大量に作られ4~5日かけて温めなおして食べる保存食でもあります。
作り方
- 1
だし昆布と削り節で、だしをとる。引き上げただし昆布は具材として使用する。
- 2
材料はすべて5㎜角程度に刻む。高野豆腐も水で戻した後、同じように刻む。
- 3
だしの中に、煮えにくいものから順に材料を入れ、煮る。
- 4
味噌を加え、味を調える。
コツ・ポイント
・ひきわり大豆は水煮大豆を刻んでもよいです。
・使う味噌の種類によって量を調整してください。
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