天然酵母でハムチーズオニオンパン

捏ねないシリーズのお惣菜パン。
ハムと玉ねぎ、チーズの組み合わせ♪合わないわけがない!
このレシピの生い立ち
最近ハード系のパンばかり焼いていたので、たまにはお惣菜パンを天然酵母で焼いてみたくなりました。
天然酵母でハムチーズオニオンパン
捏ねないシリーズのお惣菜パン。
ハムと玉ねぎ、チーズの組み合わせ♪合わないわけがない!
このレシピの生い立ち
最近ハード系のパンばかり焼いていたので、たまにはお惣菜パンを天然酵母で焼いてみたくなりました。
作り方
- 1
捏ねないシリーズ。時間はかかるけど、覚えてしまえば簡単です。
ホームベーカリーを使う場合はポイントの所、見てください
- 2
牛乳は人肌に温めておく。レンジで20秒〜30秒。温まり過ぎないように。
熱くなってしまったら冷ましてから使う。 - 3
ボウルに元種と牛乳を入れてよく溶かす。
お砂糖も加えてよく混ぜる。 - 4
別のボウルに強力粉と塩を入れて、空気を含ませるようにかき混ぜる。
バターは常温にして柔らかくしておく。 - 5
①のボウルに②の粉類を加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
ラップをして30分おく。 - 6
バターを加える。
切るように混ぜると混ざりやすい。
混ざったらひとかたまりにして、ラップをして30分おく。 - 7
デニッシュ風パン(レシピID21434050)の工程5の要領でパンチをおこなう。
同じ方向でぐるぐる50〜60回ほど。 - 8
またラップをして30分おく。ちょっとプリっとしてくる。
- 9
30分したらまた同じようにパンチする。
生地が固くなってきて、立体感がでてくる。
さらにラップをして30分おく。 - 10
最後は、カードなどで生地をしたに押し込むようにして、表面を貼らせるように整えて、乾かないようにきちりとラップをし一次発酵
- 11
一次発酵がすんだら打ち粉(分量外、強力粉)を台と、生地にして取り出す。
ポンポンと叩いてガスをぬき、4分割。 - 12
丸めなおして、20〜30分、乾かないゃうにラップまたは固く絞ったふきんをかけてベンチタイム。
- 13
成形をする。
綴じ目を上にして平らに潰して、麺棒で大きめの楕円に伸ばす。
横と上を開けて具を載せる。 - 14
マスタード、マヨネーズを塗り、黒胡椒をふり、みじん切りの玉ねぎの上にハムを1枚乗せ端からくるくる。最後はちゃんととじる。
- 15
綴じ目を中にして半分におり止めて少し潰し、包丁で生地の真ん中を縦に半分くらい切り込みをいれ、パカッと開く。
- 16
上にチーズをかけて、パセリを散らす。(写真はチーズはまだかけてない。ちょっと成形下手でバラバラ開いてしまった(泣))
- 17
オーブンシートを敷いた天板に並べていく。
すべてできたら乾かないようにパンに霧吹きをし、ラップまたはフキンをかけ二次発酵 - 18
パン生地が1.5倍になったら(わかりづらいが生地がフワッとなる)完了。(焼くと膨らむから細くても大丈夫)
- 19
200度にオーブンを予熱して13分(ご家庭のオーブンによって加減してください)こんがり焼く。
- 20
*生地はなるべく大きく伸ばし(塗ってると縮むので)、マスタードやマヨネーズはあまり縁まで塗らないように。(綴じにくい)
- 21
*パンチをしっかりやることで、捏ねなくても、グルテンが結び付くようになります。
グルテンが強く結び付くと、 - 22
膨らみもよくなります。
30分置くことで、小麦と水分が結び付いて、グルテンができるので、省かないで。
- 23
天然酵母は、高い温度で長く発酵させると酸っぱくなります。酸っぱいパンになります。
あまり室温が高い時は
- 24
冷蔵庫の野菜室でゆっくり発酵させるのがおすすめです。
私は夜、仕込んで寝て、一晩かけて、発酵させてます。
- 25
冬は寒いので、レンジの発酵機能を使って、30分〜90分、30度で発酵、し、そのままレンジの庫内において発酵させてます。
- 26
二次発酵も常温が、寒ければレンジの発酵機能を一番低い温度で(30度がうちは一番低い)使います。
- 27
*ゆっくりじっくり発酵した方が時間がたってもかたくなりにくいです。
- 28
*これはツナマヨ、みじん切りの玉ねぎ、みじん切りのピーマン、黒胡椒を入れてみました♪
- 29
*トマトソースでピザ味にしてもいいかも♪
- 30
*切り込みを深く入れすぎると二次発酵で写真のようにバラバラになりやすいので注意。
浅すぎても開かない。半分が丁度いい。
コツ・ポイント
*ホームベーカリーを使うならコネだけにして、一次発酵は、取り出して、ボウルで常温、もしくは暑いときは冷蔵庫の野菜室がいいです。
ホームベーカリーだと温度ご高すぎるので。
*パンチは同じ方向を意識する。
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