玉ねぎが旨い　そぼろ玉子載せカツ丼

材料を用意します。玉ねぎは大玉でもいいですよ

砂糖はグラニュー糖３ｇを二本用意しました

フライパンに油をひき、カットした玉ねぎをしんなりするまで炒め、出汁醤油、みりんを加えて更に飴色になるまで炒めます

玉ねぎはいったんフライパンから引き上げておきます

とんかつは買ってきたものは揚げてから時間がたちカリカリではなく冷めていますが、そうでないといけないんです。カツ煮の場合は

出来合いの買ってきたものか、自作なら揚げて一日寝かしたものが良。図の様に揚げ直すと不味に。揚げ直しは禁！

フライパンに出汁醤油を水で割り入れ、みりん、砂糖を加えてひと煮たち。水量は煮詰まって丼にかける汁気の分量を好みで

カツを煮込みつつ、脇で溶き卵を箸四本でかき混ぜ続けます。玉子とじではなくそぼろの様にブワブワになるまでかき回しましょう

玉子がそぼろ状になったら出来上がり。カツに玉子が被っていない？大丈夫かぶせなくても

丼にご飯を入れ、その上にカツを丁寧に並べます。その上からそぼろと残り汁を掛けまわします

取り分けておいた飴色の玉ねぎを脇に載せましょう。できあがりです

今回わかったことは、トンカツを定食を食べる時の様にカツを揚げたてにしてはいけない！ということでした

カツ丼やカツ煮など、カツを煮る場合は、揚げて半日は置き、十分に馴染んだカツでないといけないんですね