昔ながらの梅干し(塩分18%)

26歳から始めて梅干し作り6年目。昔ながらのおばあちゃんが作ってくれるような18%の梅干しをめざしてます。
手作りすると市販の梅干し食べれません😆
昔ながらの梅干し(塩分18%)
26歳から始めて梅干し作り6年目。昔ながらのおばあちゃんが作ってくれるような18%の梅干しをめざしてます。
手作りすると市販の梅干し食べれません😆
作り方
- 1
黄色く完熟した梅を水で洗い、梅のなり口を爪楊枝や竹串でとる。このくらい黄色いのがベスト!
- 2
大量(10kg)の場合は新聞紙をの上に広げて乾かす。1kgの場合はキッチンペーパーで水気を拭き取る。
- 3
乾いたら、デカめのボウルを用意しホワイトリカーをヒタヒタに入れて梅を数粒ずつ消毒する。(カビ防止)
- 4
消毒後に梅干しの樽に厚めのビニール袋を2枚重ねて広げホワイトリカーをふりかけてから、梅・粗塩の順番に重ね入れする。
- 5
粗塩が上になるほど多く入れる。入れたら空気を抜きながらビニール袋を縛る。
- 6
2週間位で白梅酢があがってくるので、毎日様子みながら梅酢が上がるのを待つ。カビてないかも確認する。
- 7
梅酢が⬆️のようにヒタヒタに上がってきたら赤しそを加える。
- 8
《赤しそ揉み》枝付き赤しその場合、葉だけを摘み取り水洗い後、粗塩をひと握りふりかけ揉む。
- 9
濃い黒っぽい紫から鮮やかな紫💜色になるまで揉みまくり、アク抜きをする。
- 10
揉み終えたら、梅酢を適量掛けて真っ赤な鮮やかなピンクになるまで揉む。もみ紫蘇できあがり。
- 11
揉み終えたら、もみ紫蘇を梅に被さるように敷き詰めて再び空気を抜きながらビニール袋を縛る。
- 12
あとは梅雨明けまで待つ。時々カビチェックしながら。
- 13
梅雨明け後すだれに広げて3日間干す。ここまでは紀州南高梅です。
- 14
3日間干し終えたら瓶に梅干しを詰めて梅酢も入れる。写真例は他の品種の梅。
- 15
ザラメを1握りふりかけて溶け馴染むまで冷暗所で保存する。半年程経てば美味しく食べれます。ザラメはお好みで。
コツ・ポイント
・水と空気はカビの敵なのでいかに梅を空気に触れさせないかがポイントです。
・梅を漬ける前に梅を1粒ずつホワイトリカーで消毒することでカビ防止になります。
・梅酢がタプタプにあがり、梅事態が梅酢に浸かれば
カビません。
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