南インドの真っ赤なフィッシュカレー

ケララ州の家庭では定番の魚カレーです。赤くてきれい。酸っぱ辛くて、ご飯がすすみます!
このレシピの生い立ち
いつも家で食べている味。
友人の母親のレシピが美味しいので、それを参考にしました。何回も作ると、赤い色の出し方が分かってきます。
南インドの真っ赤なフィッシュカレー
ケララ州の家庭では定番の魚カレーです。赤くてきれい。酸っぱ辛くて、ご飯がすすみます!
このレシピの生い立ち
いつも家で食べている味。
友人の母親のレシピが美味しいので、それを参考にしました。何回も作ると、赤い色の出し方が分かってきます。
作り方
- 1
魚を一口大に切ります。我が家ではぶりを使いますが、マグロなどでも美味しいです。刺身用の切り身が使いやすいです。
- 2
にんにく1カケ、しょうが1カケ、玉ねぎ櫛形で少し。玉ねぎは本当に少しだけしか使いません。
- 3
にんにく、しょうが、玉ねぎを全てみじん切りにします。
- 4
鍋(土鍋がベター)を弱火にかけ、油を入れて、マスタードシード、フェヌグリーク、唐辛子を淹れます。
- 5
マスタードがはじけて来たら、カレーリーフを入れます。
- 6
カレーリーフが焦げないうちに、野菜を全部入れて、炒めます。
- 7
5分ぐらいで野菜が炒まってきます。
- 8
タメリックパウダーとチリパウダーを入れて、混ぜます。
- 9
全体的に混ざったら、火を止めて、3分ぐらい放置します。こうすると、赤みが強くなります。
- 10
再度弱火にかけ、水を入れて、タマリンドも入れます。
- 11
沸騰してしばらくたつと、写真のように油が浮いてきます。
塩を少しずつ入れて、少ししょっぱいぐらいにします。 - 12
魚を入れます。魚は火が通るのが速いので、あと3分ぐらいで出来上がりです。
- 13
魚の色が変わり、水気の部分に油が浮くようになったら、完成です。
- 14
フィッシュカレーは1晩寝かせるととても美味しくなります。ぜひ、試して下さい。
- 15
フィッシュカレーで使うタマリンドはKodampuliというものです。甘みではなく強い酸味が特徴的です。
コツ・ポイント
カレーリーフとフェヌグリークは無くても大丈夫です。
チリパウダーはカシュミリチリパウダーという赤いものを使うのが正式です。
作りたいけどタマリンドが入手できない人は、個別に連絡ください。おすそ分けします!
似たレシピ
-
-
-
-
-
-
-
ちょっと変わったポテトカレー@スリランカ ちょっと変わったポテトカレー@スリランカ
汁気のないカレーです。肉や魚のカレーと一緒に作って、混ぜて食べるのがスリランカ流。これ、単品だけでは普通食べません。 シュルツィ -
-
-
-
-
その他のレシピ