紅玉色のりんごジャム

海 砂
海 砂 @chorori_shokudou
神奈川@海側

大好きな紅玉で見て楽しい、 食べて美味しいジャムを作りました。 パンの他、 ホットケーキやスコーンにもよく合います。 (*^^*)
このレシピの生い立ち
りんご大好き! でも市販のジャムはあんまり好きになれなくて、 自分好みのものを作るために10代の頃から何年も試作を重ねました。

紅玉色のりんごジャム

大好きな紅玉で見て楽しい、 食べて美味しいジャムを作りました。 パンの他、 ホットケーキやスコーンにもよく合います。 (*^^*)
このレシピの生い立ち
りんご大好き! でも市販のジャムはあんまり好きになれなくて、 自分好みのものを作るために10代の頃から何年も試作を重ねました。

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材料

200mlビン3本程度
  1. 紅玉 10個
  2. 砂糖 400g前後
  3. ペクチン 1袋(11g)
  4. レモン 1個

作り方

  1. 1

    ※ビンの準備。 煮沸消毒する。 鍋にビンと水を入れ、 弱火に掛けてブクブクと弱く沸騰するまで置く。 そのまま放置してあら熱が取れるのを待つ。

  2. 2

    りんごを洗う。 必要なら粗塩でこするように(香りが上がるくらい)しっかりと洗う。

  3. 3

    皮を剥く。(私はピーラー使用) 皮の特に真っ赤できれいな部分は取り分けて小鍋に入れ、 ひたひたの水に浸しておく。

  4. 4

    りんごを刻む。 四つ割にして芯を外し、いちょう切りに。 2/3くらいは薄切りに、 残りは1cm弱くらいの厚切りにする。

  5. 5

    厚手の鍋にりんごを入れ、 上に砂糖の約1/3を乗せる。 混ぜると焦げやすくなるのでそのままそっと火にかける。 ごく弱火でりんごから水分が出るのを待つ。

  6. 6

    充分水分が出たら火を強め、 薄切りのりんごの形が崩れ、 ジャム状になるまで時々かき混ぜながら煮込む。

  7. 7

    小鍋に入れた皮を煮込む。 弱めの中火にかけて、 皮から色が抜けるまで5分ほど煮る。

  8. 8

    りんごの鍋に砂糖の1/3量と一緒にペクチンを入れる。 入れたら手早く混ぜ、 よく溶かす。スーパーの製菓用品コーナーで売っているようなものは溶けやすいが、 卸問屋で買うプロ用は溶けにくいので砂糖と混ぜてから使うこと。(その場合の分量はパッケージにしたがって

  9. 9

    りんごが煮詰まってポッテリしてきたら、 皮から取った色水を加える。 更に5分ほど煮込み、 濃度がついたらレモン汁を加え、 残りの砂糖で甘さの調節をする。 冷えると甘味が弱まるので、 ちょっと甘すぎかな、、という程度に。

  10. 10

    ジャムが熱いうちに、消毒済みのビンに詰めて行く。 なるべく空気を入れないよう、 トントンと底をたたいて気泡を抜く。 一杯まで詰めたらフタを乗せ、 軽く締める。

  11. 11

    そのまま5分程置き、自然に脱気された状態にし、フタの中央を手で押すようにして完全に締める。 ※ビンはとても熱いので注意!

  12. 12

    外側をきれいに拭いて、 完成。 上手く脱気出来ていれば、 冷めてくるとペコンッ! と音がしてビンのフタがへこむ。こうなれば冬中常温保存可能。

  13. 13

    2006シーズンもジャム作りを開始しました。(*^^*)

  14. 14

    シーズン最初のジャムはちょっと煮詰め過ぎちゃったかな? これを食べると、冬が来たなーって思います。(^^ゞ

  15. 15

    今年もたくさん作りました。(*^^*) ↑の写真でりんご約14㎏分です。

コツ・ポイント

皮も使用しますので、 出来ることなら低農薬栽培のりんごを用意して下さい。 ない場合は粗塩で表面をよくこすり洗いします。
作る上でのポイントは火加減です。 初めチョロチョロ中パッパで作り上げて下さい。 なお、ペクチンを購入する際、ジャム用とハードゼリー用がありますのでご注意を! 脱気しなくても冷蔵保存すればかなり長持ちします。

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海 砂 @chorori_shokudou
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神奈川@海側
カイサと申します。「娘に伝えたい我が家の味」中心のレシピを載せています。レシピではちょっぴり塩分控えめの、キミセ醬油のまろやかを愛用。娘たちは独立して長女は千葉、次女は愛知、私は横浜で大きなオジサン猫と甘党の主人と静かに暮らしています。趣味は、 映画鑑賞、手芸、直売所探検など。
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