紅玉色のりんごジャム

大好きな紅玉で見て楽しい、 食べて美味しいジャムを作りました。 パンの他、 ホットケーキやスコーンにもよく合います。 (*^^*)
このレシピの生い立ち
りんご大好き! でも市販のジャムはあんまり好きになれなくて、 自分好みのものを作るために10代の頃から何年も試作を重ねました。
紅玉色のりんごジャム
大好きな紅玉で見て楽しい、 食べて美味しいジャムを作りました。 パンの他、 ホットケーキやスコーンにもよく合います。 (*^^*)
このレシピの生い立ち
りんご大好き! でも市販のジャムはあんまり好きになれなくて、 自分好みのものを作るために10代の頃から何年も試作を重ねました。
作り方
- 1
※ビンの準備。 煮沸消毒する。 鍋にビンと水を入れ、 弱火に掛けてブクブクと弱く沸騰するまで置く。 そのまま放置してあら熱が取れるのを待つ。
- 2
りんごを洗う。 必要なら粗塩でこするように(香りが上がるくらい)しっかりと洗う。
- 3
皮を剥く。(私はピーラー使用) 皮の特に真っ赤できれいな部分は取り分けて小鍋に入れ、 ひたひたの水に浸しておく。
- 4
りんごを刻む。 四つ割にして芯を外し、いちょう切りに。 2/3くらいは薄切りに、 残りは1cm弱くらいの厚切りにする。
- 5
厚手の鍋にりんごを入れ、 上に砂糖の約1/3を乗せる。 混ぜると焦げやすくなるのでそのままそっと火にかける。 ごく弱火でりんごから水分が出るのを待つ。
- 6
充分水分が出たら火を強め、 薄切りのりんごの形が崩れ、 ジャム状になるまで時々かき混ぜながら煮込む。
- 7
小鍋に入れた皮を煮込む。 弱めの中火にかけて、 皮から色が抜けるまで5分ほど煮る。
- 8
りんごの鍋に砂糖の1/3量と一緒にペクチンを入れる。 入れたら手早く混ぜ、 よく溶かす。スーパーの製菓用品コーナーで売っているようなものは溶けやすいが、 卸問屋で買うプロ用は溶けにくいので砂糖と混ぜてから使うこと。(その場合の分量はパッケージにしたがって
- 9
りんごが煮詰まってポッテリしてきたら、 皮から取った色水を加える。 更に5分ほど煮込み、 濃度がついたらレモン汁を加え、 残りの砂糖で甘さの調節をする。 冷えると甘味が弱まるので、 ちょっと甘すぎかな、、という程度に。
- 10
ジャムが熱いうちに、消毒済みのビンに詰めて行く。 なるべく空気を入れないよう、 トントンと底をたたいて気泡を抜く。 一杯まで詰めたらフタを乗せ、 軽く締める。
- 11
そのまま5分程置き、自然に脱気された状態にし、フタの中央を手で押すようにして完全に締める。 ※ビンはとても熱いので注意!
- 12
外側をきれいに拭いて、 完成。 上手く脱気出来ていれば、 冷めてくるとペコンッ! と音がしてビンのフタがへこむ。こうなれば冬中常温保存可能。
- 13
2006シーズンもジャム作りを開始しました。(*^^*)
- 14
シーズン最初のジャムはちょっと煮詰め過ぎちゃったかな? これを食べると、冬が来たなーって思います。(^^ゞ
- 15
今年もたくさん作りました。(*^^*) ↑の写真でりんご約14㎏分です。
コツ・ポイント
皮も使用しますので、 出来ることなら低農薬栽培のりんごを用意して下さい。 ない場合は粗塩で表面をよくこすり洗いします。
作る上でのポイントは火加減です。 初めチョロチョロ中パッパで作り上げて下さい。 なお、ペクチンを購入する際、ジャム用とハードゼリー用がありますのでご注意を! 脱気しなくても冷蔵保存すればかなり長持ちします。
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