サーロイン、焼く時代は終わった。低温。

生は怖いので、フライパンで焼いていたサーロイン、低温調理器、75.56℃、1分で殺菌。
このレシピの生い立ち
低温調理器、57.78℃、35分の殺菌で失敗。
ならば、75.56℃、1分で殺菌だ。
何故、今まで茹でなかったのか、100℃のお湯1分よりフライパンで焼く方が簡単だから。
低温調理器が登場し、指定の温度・時間で調理出来ての革命。
サーロイン、焼く時代は終わった。低温。
生は怖いので、フライパンで焼いていたサーロイン、低温調理器、75.56℃、1分で殺菌。
このレシピの生い立ち
低温調理器、57.78℃、35分の殺菌で失敗。
ならば、75.56℃、1分で殺菌だ。
何故、今まで茹でなかったのか、100℃のお湯1分よりフライパンで焼く方が簡単だから。
低温調理器が登場し、指定の温度・時間で調理出来ての革命。
作り方
- 1
蒸し器を買う前に使っていた鍋。
- 2
高い肉は、肉そのものにもサランラップが巻いてある。
- 3
筋を切って塩胡椒。
- 4
空気抜きをする。
- 5
お湯を入れて、ある程度高い温度でスタート。
- 6
強制的に袋を取り出す鍋掴み。
- 7
ステーキソース。
- 8
華氏168℃(摂氏75.56℃)、時間は1分、腕時計で計る。
- 9
若干の空気が残っているので、肉と一緒に落とし蓋も入れる。
- 10
腕時計で60秒計って取り出した。
前回より両々よく取り出せた。
少し赤身が残った状態。
加熱の目的は殺菌。 - 11
蒸気でピントが上手く合わないが、肉の内部。
生の肉を食べているという感じ。 - 12
成功例2、黒毛和牛、青森産、ヒレ。
青森産では肉の味は期待できない。
出来上がりが、フライパンと違うかどうか。 - 13
筋切りをして塩胡椒。
O157の殺菌は、75℃で1分、57.5℃で35分など幾つかある。 - 14
空気抜き。
空気が入っていると熱抵抗が増えて、設定温度より低い温度で加熱。
空気抜きが出来る専用の袋を使うこと。 - 15
華氏171℃、摂氏77.22℃。この機械は、10分以下に設定できない。
9分になったら取り出す。(1分加熱。) - 16
途中経過。
牛肉は、菌の増殖を防ぐため10分以上は、部屋に置かない。
肉は冷蔵庫へ。 - 17
鍋に肉を入れ落とし蓋をする。
現在の牛肉の寿司は、外側を焼くローストビーフみたい、口の中がゴワゴワで食えた物じゃ無い。 - 18
黒毛和牛、青森産、ヒレの出来上がり。
肉を焼かないと信じられないぐらい柔らかい。 - 19
断面図。思ったより火が入っている。次回は、華氏170℃に変更。
ただ、12項以降の失敗と比べると生が感じられる。 - 20
失敗例、華氏136℃、摂氏57.78℃。35分。
厚生省はトリミングを飲食店に指導するべき、焼けば良いなんて最低な指導。 - 21
残り3分。
日本中のお店が牛肉の加熱処理の義務化で、生肉は消えた。
加熱は、トリミングも出来ない素人店限定にすれば良い。 - 22
黒毛和牛、鹿児島産、サーロインの出来上がり。
- 23
断面図。意外と低温なのに中まで火が入っている。
生の部分が感じられない。
コツ・ポイント
ステーキを焼く時代は終わった。
今までで、一番柔らかい、口当たりも良い、ローストビーフのようなステーキは嫌だ。
O157が肉の表面に付着していて、食中毒の危険がある、ステーキは表面だけ加熱する。
ハンバーグはミンチなので、内部まで加熱する。
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