
黒豆煮

つやつやのふっくら黒豆。
お正月の御節料理。1の重、祝い肴の一つですね。「まめに暮せるように」との意味合いがあります。
黒豆アントシアニンというポリフェノールの一種、大豆イソフラボン、ビタミン、ミネラルを含み健康食品として注目されています。
このレシピの生い立ち
毎年恒例のレシピ。大粒の丹波黒豆使用。
多めに作って後でお菓子やデザートの材料にも使います。3日に1度程火を入れると日保ちしますが、3日目に残った分を瓶詰めにしたり冷凍したりします。
黒豆煮
つやつやのふっくら黒豆。
お正月の御節料理。1の重、祝い肴の一つですね。「まめに暮せるように」との意味合いがあります。
黒豆アントシアニンというポリフェノールの一種、大豆イソフラボン、ビタミン、ミネラルを含み健康食品として注目されています。
このレシピの生い立ち
毎年恒例のレシピ。大粒の丹波黒豆使用。
多めに作って後でお菓子やデザートの材料にも使います。3日に1度程火を入れると日保ちしますが、3日目に残った分を瓶詰めにしたり冷凍したりします。
作り方
- 1
黒豆を軽く洗い、3倍量の水に重曹を加えたものに漬け一晩置く。この時水に浮くものや虫食い、傷のあるものは除く。
- 2
火にかけ沸騰したら弱火にする。この時かなりの灰汁が出るので取り除く。煮汁が減ったら水を足す。
時間がある場合は柔くなるまで紙ぶたをして煮る。
私の場合は鍋に蓋をしてバスタオルでくるみ、素焼きの鉢に入れて保温するか発泡スチロールの保温箱に入れる。 - 3
柔らかくなったら砂糖の半量を加えて10分煮る。
再び砂糖の残りを加えて10分煮る。
火から下ろし保温する。
ゆっくり温度が下がることによって味をよく含む。 - 4
味を見て甘さが足りなければ3の手順を繰り返す。仕上げに小匙2程度の醤油を加えても良い。
コツ・ポイント
さび釘を入れると黒さが増します。
私は鉄鍋で煮ます。
豆や煮物は沸騰させては保温するという煮方でいつも煮ますが、ふっくら仕上がりますしずっと火にかけるより手間もかかりません。
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