基本の「きつねうどん」の作り方

biwanamazu
biwanamazu @cook_40054330

たかが「きつねうどん」、されど「きつねうどん」です。これを、マスターすれば麺類のレパートリーは拡大間違いなし。
このレシピの生い立ち
「キツネうどん」のセットとして売られているキツネが、あまり美味しくないので、あぶらげを炊き込んで作るようになりました。ウドン玉は「さぬき」系が合うと思います。ダシ汁は、市販のものでも美味しいものがあります。ストレート系なら良いと思います。

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材料

2人分
  1. うどん玉 2玉
  2. あぶらげ 大判1/2
  3. ★砂糖 大匙1
  4. ★醤油 大匙1
  5. ★ミリン 大匙1
  6. ★酒 70cc
  7. 200cc
  8. 薬味ネギ 適量
  9. ウドンのだし
  10. 濃口醤油 大匙1
  11. ミリン 大匙1
  12. だし昆布 10㎝程1枚
  13. 鰹だし(顆粒) 小匙1

作り方

  1. 1

    キツネとなるあぶらげは、大判を使います。刻んである方が好きな方は、普通サイズを、3㎜幅で刻んでもOKです。

  2. 2

    ダシ汁を良く吸うように、端を5㎜程落としてから、正方形に切り、対角線で2当分します。

  3. 3

    ★印の調味料を、良く混ぜておきます。約100ccになります。さらに、水200ccを加えて300ccにします。

  4. 4

    あぶらげがヒタヒタになる程度の鍋に入れ、⑶のダシ汁を加えて強火で煮ます。沸騰したら中火にし、蓋をして15分程煮ます。*

  5. 5

    ウドンのダシ汁は、市販のものでも構いませんが、簡単で美味しく出来る方法を紹介します。

  6. 6

    別の鍋に水600ccとだし昆布を入れ弱火でじっくり温めます。沸騰直前に、昆布を取り出して、鰹出汁(顆粒)を加えます。

  7. 7

    濃口醤油とミリンを大匙で1:1比率で加えます。味見をして薄ければ、分量外で白だしを少しずつ加えます。

  8. 8

    ウドンは指定の湯がき方で湯がきます。温めた丼鉢に良く湯切りしたウドンを入れ、キツネの上からダシ汁を回しかけて完成です。

  9. 9

    お好みで薬味ネギや、七味唐辛子などをトッピングしていただきます。

コツ・ポイント

キツネうどんは、関東と関西で味付けが変わります。今回は、関西風のダシ汁に、関西風の甘辛煮のキツネを想定しています。*キツネを炊くときに水分が残れば無くなるまで、鍋の蓋を取りやや強火で飛ばしていきます。焦がさないように注意が必要です。

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レシピ作者

biwanamazu
biwanamazu @cook_40054330
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料理好きの琵琶鯰です。新しい料理を考案するのが楽しいです。
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