簡単エビ蒸し餃子

kaier
kaier @cook_40019201

世界中で大人気のエビ蒸し餃子を、市販の皮を使って包みました。
エビって重さ測って買えないし、味もモノによって塩からかったりするので、エビの分量から他の材料の分量を出す感じにしてみました。簡単で綺麗で美味しいので、お客様とかにどうぞ。
このレシピの生い立ち
家族に人気のエビ蒸し餃子を、パーティーの時に頼まれたのですが、直前に仕事が入ってしまい、皮をのばしている暇がありませんでした。
そこで、最近気に入ってる阪急ニッショーブランドの餃子の皮で作ったのですが、逆に「みためは負けるけど味ではこっちのほうが上かも」と評価も上々。
パーティで使うカメラの試し撮りで取った写真があったので、ここに載せてみました。

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

  1. エビ
  2. 豚の背脂 エビの20%量
  3. 片栗粉 背脂の見た目1/3量くらい
  4. 美味しい塩 塩味を見て
  5. 砂糖 塩の1.5倍
  6. ごま 少し
  7. 市販の餃子の皮
  8. サラダ油
  9. 白胡椒(好みで)

作り方

  1. 1

    下ごしらえ。エビは殻をむいて、背わたを取る。水気をよく切っておく。豚の背脂は冷凍してからごく細かいみじん切りにする。

  2. 2

    フードプロセッサにエビと片栗粉を入れて、ごく軽く回す。エビがちょっと崩れたらもうOKです。ちょっとだけ取って、レンジで加熱し、味見し、エビの塩味を確認し、必要な量の塩を入れる。エビによってずいぶん量が変わります。

  3. 3

    塩を入れたら、塩の1.5倍くらいの砂糖を入れる。背脂、ごま油も混ぜて、ゴムべらでよく混ぜて、生地のできあがり。胡椒が好きな人は、白胡椒をこの時点でちょっと入れるといいです。

  4. 4

    市販の餃子の皮で包んでいきます。形は好みで。包んだら、絶対乾かないようにラップすること。写真は香港点心で有名な干蒸蝦餃の形で包んでみたもの。

  5. 5

    蒸気が勢いよく上がっている蒸し器で蒸す。キッチンペーパーを敷くとくっつかない。蒸し時間は、一般的に「大判」と言われているサイズの皮で包んだなら6分半、普通サイズの皮なら5分ほど。

  6. 6

    蒸し上がったら、すぐに刷毛でサラダ油を塗る。これでできあがり。

コツ・ポイント

本当の蝦餃は、澄麺(どんみん)という、浮き粉でつくった透明感のある皮で包みますが、麺台が必要だったり、ちょっとテクニックがいったりするので、家庭には不向きだと思います。
というわけで、普通の餃子の皮で包みましたが、見た目も味も、本格的な皮に劣らないものになります。
うれしい誤算で、小麦の皮だと時間がたって温め直しても美味しいです。澄麺だと包み立て・蒸したてじゃないと美味しくないです。

リアクション

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画

レシピ作者

kaier
kaier @cook_40019201
に公開
本格的っぽく見える、実は手軽って感じの料理が好き。見た目に面白い、食べて嬉しい、それ以上に作って楽しい料理を研究していきたいです。
もっと読む

似たレシピ