茄子の信貴焼き(しぎやき)

夏になると、我が家の食卓によく登場する甘辛小鉢料理です。
このレシピの生い立ち
茄子の美味しい季節になると、私が子供の頃から母がよく作った料理です。最後の最後に、しその葉を細く切ったものを加えてもよいでしょう。その際は、しその葉を加えて軽くひと混ぜしてから火を止める。余熱でしなっとさせる気持ちで。
茄子の信貴焼き(しぎやき)
夏になると、我が家の食卓によく登場する甘辛小鉢料理です。
このレシピの生い立ち
茄子の美味しい季節になると、私が子供の頃から母がよく作った料理です。最後の最後に、しその葉を細く切ったものを加えてもよいでしょう。その際は、しその葉を加えて軽くひと混ぜしてから火を止める。余熱でしなっとさせる気持ちで。
作り方
- 1
茄子(なす)はへたを切り落とし、がくを取る。
- 2
(長い茄子であれば、6、7cm程度の長さになるように切った後、)縦半分に切り、そこから更に縦に3、4等分する。
- 3
水に漬けてアク抜きをした後、ザルにあげて水気を切っておく。
- 4
ピーマンは縦半分に切り、へたと種を取り除いた後、縦でも横でも、お好みの太さにせんぎりする。
- 5
しょうがは、薄め、細めのせんぎりにする。
- 6
鍋にサラダ油としょうがと唐辛子を入れて弱火にかけ、じっくり熱する。
- 7
(サラダ油は、大さじ2で作ったほうが美味しく出来るかと思いますが、→)
- 8
(→ダイエットが気になる方、さっぱりめの仕上がりがお好きな方は大さじ1でどうぞ。)
- 9
香りが出てきたら、茄子とピーマンを入れて火を少しだけ強めて、中弱火にして炒める。
- 10
茄子が油を吸い、しんなりしてきたら砂糖を加える。
- 11
砂糖が全体に溶け込んで「てりっ」とした感じになってから、しょうゆ、味噌の順で調味料を入れて更に炒める。
- 12
味噌が全体になじんだら(固まりなどがなくなったのを確認してから)、みりんを加えて、もう少しだけ炒める。
- 13
最後に味見をし、足りないものなどがあれば更に調味料などを加えるなどして自分好みの味に仕上げる。
- 14
(使用する味噌によって「しょっぱさ」が違うため、初めは少なめに入れて、最後の味見で調整することが大切。→)
- 15
(→物足りなければ更に味噌を加え、味噌の塩分を強く感じるようであれば、みりんを使ったり、→)
- 16
(→これ以上甘くしたくない場合は酒(こちらは分量外)を使って調節してみて下さい。)
コツ・ポイント
茄子の皮が硬そうなものは、全部ではなく、少しだけ皮を残して剥いて使うことがおすすめ。
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