春を味わう♡たけのこご飯

素材の繊細な美味しさを生かすよう、優しいお味に仕上げたたけのこご飯♡京都の料亭風。新鮮なたけのこが手に入ったらぜひ。
このレシピの生い立ち
2009年帰国時、私がNYに戻る当日、朝堀りたけのこを母が下処理をして持たせてくれたので、NYに戻ってたけのこご飯♡帰国中に行った、お気に入りの京都の料亭の味を思い出しながら、一番シンプルで素材が味わえるレシピに。
春を味わう♡たけのこご飯
素材の繊細な美味しさを生かすよう、優しいお味に仕上げたたけのこご飯♡京都の料亭風。新鮮なたけのこが手に入ったらぜひ。
このレシピの生い立ち
2009年帰国時、私がNYに戻る当日、朝堀りたけのこを母が下処理をして持たせてくれたので、NYに戻ってたけのこご飯♡帰国中に行った、お気に入りの京都の料亭の味を思い出しながら、一番シンプルで素材が味わえるレシピに。
作り方
- 1
お米をとぎ、ざるに上げて30分ほどおく。
- 2
たけのこは、灰汁抜き等必要な下処理(手順7~参照)をした後、根元の方を使用。薄切りにした後、なるべく細い千切りに。
- 3
お米に冷めた二番だし(手順5&6参照)と全ての調味料を入れ軽く混ぜる。たけのこを乗せて炊飯する。
- 4
ふんわりとしたたけのこの香り。春の味覚を召し上がれ♡
- 5
<二番だし>
水900ccにだし昆布10cmと削り節15gを入れ中火に。煮立ったら弱火で約5分煮て昆布を取り出す。 - 6
かつお節が沈むまで待つ。硬く絞った布巾をボウルに被せてだしを注ぎ、布漉しする。布巾に残った出しがらは軽く絞る。
- 7
<たけのこ>
たけのこは新鮮なほど灰汁が少ないので、入手したら即処理を! - 8
根元の方の汚れを削り取り、先は門松の様に斜めに切り落とす。
- 9
長さに沿って縦一本切れ目を入れる。先の方は浅め、根元の方は深めに。たけのこの実に刃を入れないよう注意。
- 10
鍋にたっぷりの水とぬか1/2合分(米ひとつかみでも)、鷹の爪2本を入れ、たけのこを入れて強火にかける。
- 11
沸騰したら火を弱め、落とし蓋をして約1時間茹でる。(途中、必要なら水を足しても。)
- 12
火を止めてそのまま冷ます。たけのこが冷めたら取り出し、一度軽く水洗いする。
- 13
右手でたけのこの根元を持ち、左手の親指を縦の切れ目に入れて皮を押さえ、右手を捻り皮から実をするっと外す。
- 14
すぐ使わない分は、かぶるくらいの水に入れて冷蔵庫へ。毎日水を代えれば少なくとも7日はOK。
- 15
前もって茹でてあるたけのこを使用する場合、一度軽く熱湯で茹がくと風味が蘇る。
コツ・ポイント
二番だしは、一番だしの出しがらにかつお節を足して取っても良いですが、繊細な味付けのものなら新たに取る方法をお薦め。京都の朝掘りたけのこの様に灰汁が少なく新鮮なものは、灰汁抜き必要なし!グリルで皮ごと蒸し焼きにするのが一番風味が楽しめます。
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