基本の和食☆蕪の煮物&蕪菜ふりかけ

chulmai
chulmai @cook_40098086

和食の基本の工程・味付けです。蕪(小蕪)の実も葉も無駄なく使いますよ♪
このレシピの生い立ち
和食の基本味付け。基本の『さ(酒・砂糖)し(塩)すせ(醤油)そ』を守ってみました♪。葉付きの蕪なら、2品できるお得なレシピです♪

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材料

2~3人分
  1. 《蕪の煮物》
  2. 蕪(小蕪でもOK) 3~4個
  3. ●出し汁(水+だしの素小さじ1でもOK) 250cc
  4. ●酒 大さじ1
  5. ●砂糖 小さじ2
  6. ●塩 ひとつまみ
  7. ●醤油 小さじ1.5
  8. 《蕪菜ふりかけ》
  9. 蕪の葉 2~3株分
  10. 塩(塩もみ用) 小さじ1/2
  11. 鰹節 大さじ山盛り2
  12. 炒りごま(白ごま) 大さじ1
  13. 醤油 お好みで

作り方

  1. 1

    蕪を洗い、茎を3㎝くらい残して葉を切り落としそれぞれ4~6等分、くし形に切る。

  2. 2

    皮つきの場合は火の通りを良くする為に皮めに※隠し包丁※を入れる。蕪は柔らかく煮崩れしやすいのでを※面取り※する。

  3. 3

    2で削り落した部分は捨てずに取っておきふりかけに使用する(写真上部カップ内)。一株分の葉を茎は3㎝、葉は1㎝幅に切る。

  4. 4

    鍋に出し汁と蕪を入れ、ひと煮立ちさせる。酒を入れ1分ほどアルコールを飛ばし、更に砂糖を加える。

  5. 5

    火を弱火にして、落とし蓋をし3~4分味をしみ込ませる。(落とし蓋は、アルミホイルの真ん中に穴を開けた物で代用できます。)

  6. 6

    蕪に菜箸がスッと通ったら次工程へ。
    塩を一つまみ入れ、醤油を回し入れる。
    落とし蓋をして弱火で更に4~5分煮る。

  7. 7

    ※蕪に味が染みたら鍋を火からおろし、3で切った葉(茎)を加え出し汁に浸したら蓋をして冷ます。

  8. 8

    一度冷ます事で味がしみ込む。頂く直前に再度温めたらお皿に盛りつけ完成!
    (温めず、冷蔵庫で冷やしても美味しいです。)

  9. 9

    《蕪菜のふりかけ》
    ☆もう一品!☆
    残しておいた3株分の蕪の葉を細かく刻む(茎は5㎜幅、葉はみじん切りに)。

  10. 10

    ボウルに9と2の面取りしたものを入れ、塩を加え軽く混ぜ合わせ、1分程置く。

  11. 11

    10を水気が出るまでもみ(塩もみ)、水気が出たら水を加え軽く洗い、水気を絞って再びボウルに戻す。

  12. 12

    鰹節、炒りごまを加え混ぜ合わせる。味を見て塩気が足りなければ醤油を少しずつ加えて調整して♪

  13. 13

    ご飯にのせて、混ぜて、冷や奴にのせて、納豆に混ぜて、色々楽しめます。冷蔵庫で4~5日保存可能。大根葉でもできます。

  14. 14

    ※隠し包丁(浅い切り込み)を入れる事により内側に味がしみやすくなる。外側に余計な熱を加えすぎて煮くずれを防ぐ事ができる。

  15. 15

    ※切り口の角ばった部分を少し削り落とすと、煮込んでも形が崩れにくく見た目も美しくなる。この作業を面取りと呼ぶ。

  16. 16

    ※茎と葉を最後に入れ、あまり火を通さないことで、蕪のとろとろ感と葉のしゃきしゃき感と、二つの食感が楽しめます。

コツ・ポイント

野菜の煮物に応用できます。味は甘味強め・味薄めなので、お好みで砂糖、醤油を調整してください。面倒でしたら面取りしなくても良いですが蕪は柔らかいのでスプーン等で取り出してください。一度冷ますことで味が落ち付いてきます。

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レシピ作者

chulmai
chulmai @cook_40098086
に公開
幼少期から父の仕事で国内外たくさん転勤(転校)をしてきました。各地で食べた美味しいものを自分で作れるようになりたいと研究中!2011年男児誕生、2013年女児誕生、2018年女児誕生。育児に奮闘しながら、近い将来、子どもたちとお菓子作りを楽しむ余裕が欲しいと熱望する日々です。
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