甘夏みかんのマーマレード

クック9RNX16☆
クック9RNX16☆ @cook_40129944

友人より甘夏みかん頂きましたので、マーマレードを作りました。
このレシピの生い立ち
毎年、この時期に旬を迎える甘夏みかんを頂きますので、作り方には慣れております。

甘夏みかんのマーマレード

友人より甘夏みかん頂きましたので、マーマレードを作りました。
このレシピの生い立ち
毎年、この時期に旬を迎える甘夏みかんを頂きますので、作り方には慣れております。

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材料

瓶詰め4本 900g
  1. 夏みかん 2個 640g
  2. 砂糖(上白糖) 300g(約50%)

作り方

  1. 1

    友人の庭木に成った甘夏みかんです。2個640gを使いました。果肉の糖度は12ですが酸っぱいです。

  2. 2

    皮むきしたところです。種以外は全て使います。

  3. 3

    皮は全量200gになりました。千切りにして苦みを取りやすくします。

  4. 4

    鍋に熱湯を作り、沸騰状態で3分間湯がきます。湯がきは3回繰り返し、苦味をよく取ります。

  5. 5

    3回湯がいた皮です。苦みはかなり取れました。

  6. 6

    種は全量で僅か11gしかありませでした。これを250mlの熱湯で5分間加熱しペクチン抽出液を作ります。

  7. 7

    薄皮袋は全量で67gしかありませんでした。これをみじん切りにして全て使います。

  8. 8

    鍋に果肉(350gありました)、果皮、及びみじん切りした薄皮袋を入れました。

  9. 9

    砂糖を300g加えました。

  10. 10

    9に種のペクチン抽出液250ml加えて加熱準備完了です。

  11. 11

    中火で加熱開始です。木べらで撹拌しながら煮詰めます。

  12. 12

    加熱20分で砂糖濃度33%まで煮詰まり出来上がりました。

  13. 13

    瓶4本に詰めました。全量で900gになりました。蓋をして、蒸籠で20分間加熱殺菌しました。

  14. 14

    甘夏みかんのマーマレードの完成です。苦みも抑えられ甘味、酸味がバランスしていると自画自賛しています。

コツ・ポイント

柚子や文旦と同じく苦味が強い果実なので、果皮の湯がきは十分行うことが肝心です。薄皮袋は使わなくても良いのですが、少しでもペクチン質補充やマーマレードの流動性を高めたいので使いました。砂糖添加率は50%が好ましいレベルにあります。

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