金時豆の水ようかん/煮豆の煮汁を有効活用

かもし庵
かもし庵 @cook_40111580

甘煮の煮汁は美味しいので、捨てるのはもったいない! 水羊羹に仕立て直しましょう。他の豆でも、甘煮からリメイク可能です。

このレシピの生い立ち
煮豆はいつも、ひたひたの煮汁に浸しておくのですが、豆を食べ終わった後煮汁を捨てるには忍びないですし、かと言って飲み干すのもはばかられます。ですから最後は、いつも水ようかんに仕立て直すことにしています。
寒天さえあれば、カンタンにできますよ。

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材料

2人分
  1. 金時豆の甘煮(ID:18100513 豆のみ100g
  2. 金時豆の甘煮(ID:18100513 煮汁のみ200cc
  3. 寒天 2g

作り方

  1. 1

    あらかじめ割れた煮豆を中心に、100g取り分けておく。豆の煮汁を、200cc用意する。寒天を1時間ほど、水に浸しておく。

  2. 2

    豆をよくつぶし、煮汁に溶いてザルでこして豆がらを除く。(豆と煮汁をともに、フードプロセッサーにかけても大丈夫です)

  3. 3

    鍋に移し火にかけ、沸騰したら寒天を絞ってちぎり加えて溶かし、ヘラで混ぜながら弱火で3分ほど煮る。

  4. 4

    流し缶に注ぎ、粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で冷やし、固まれば完成。

コツ・ポイント

写真では流し缶で固めていますが、ガラスの器などで冷やし固めて、そのまま供しても良いです。柔らかくて扱いづらいので、器の方がオススメかも。
完成写真が細切りになっているのは、適当な大きさの流し感を持っていなかったからです(汗)

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レシピ作者

かもし庵
かもし庵 @cook_40111580
に公開
発酵食品、愛してやまない。醸したい! 醸されたい!(謎)素材の持ち味を充分に引き出す、真っ当なレシピを紹介したいと思っています。手間のかかるレシピが多いかもしれませんが、そのぶん美味しく仕上がるようにしたいところです。
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