筍(加賀野菜)の煮物、花おぼろソース添え

筍と甘海老はごく薄味で煮、ピンクの濁り酒とその酒粕で作ったソースを添えました。お酒の名前は「花おぼろ」春らしい酒です。
このレシピの生い立ち
能登の地酒に花おぼろと言うピンク色の濁り酒があり、酒粕も販売している。この粕でホタテを漬け込むと聞き、料理に使ってみようと思い立った。作ってみるとだしの素を混ぜただけでソースとして使えるように思った。
取り合わせた酒は勿論花おぼろ。
筍(加賀野菜)の煮物、花おぼろソース添え
筍と甘海老はごく薄味で煮、ピンクの濁り酒とその酒粕で作ったソースを添えました。お酒の名前は「花おぼろ」春らしい酒です。
このレシピの生い立ち
能登の地酒に花おぼろと言うピンク色の濁り酒があり、酒粕も販売している。この粕でホタテを漬け込むと聞き、料理に使ってみようと思い立った。作ってみるとだしの素を混ぜただけでソースとして使えるように思った。
取り合わせた酒は勿論花おぼろ。
作り方
- 1
花おぼろソースを作る。花おぼろとはピンク色の濁り酒でその酒粕もピンク色。手に入らなければ清酒と練り酒粕で代用可。
- 2
◎の材料をボールに入れスプーンで擦り混ぜる。
練り酒粕で作る場合、材料をボールに入れしばらく時間を置くとなじみやすい。 - 3
甘海老は目から先を切り落とし、水洗いする。
こごみは軸の汚いところは切り落とし、5cmほどの長さに切りそろえ水洗いする。 - 4
鍋に甘海老を入れ海老が充分浸るほどに湯を張り、分量の酒、砂糖、薄口しょうゆでさっと煮つけ、海老だけボールに上げる。
- 5
筍は8等分のくし形に切り、4の鍋の煮汁で煮付ける。煮汁がほぼ無くなるまで煮てOK。4の海老と一緒に皿に盛り付ける。
- 6
3のこごみをさっと茹で、水けをふいて皿に盛り付け、花おぼろソースを添える。
- 7
筍の姫皮も捨てるのはもったいないので、軟らかいところだけ刻んで使う。汁物の実や、あえ物などに使える。
コツ・ポイント
薄味で甘海老を煮付け、その煮汁で筍を煮付けますが、ごく薄味にしてピンク色の花おぼろソースで食べてもらいます。
旬の食材ばかりなので薄味でも美味しく食べられるとは思いますが、ピンク色のソースが春らしい感じです。普通の酒粕でもOKです。
似たレシピ
その他のレシピ