【基本のレシピ】トマトソース

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パスタや煮込みハンバーグのソースベース等に。何にでも使える基本のトマトソースです。大量に作って冷凍保存しちゃいましょう!
このレシピの生い立ち
トマト系ソースのベースとなる、基本のレシピです。
意外と時間がかかるので、材料が安い時にたくさん作って、冷凍保存しています。
これだけ作っても、すぐになくなっちゃうんですよ。

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材料

  1. トマト缶 1号缶(通常売っている4号缶を1缶使う場合は、ソフリットの材料を1/6にしてください)
  2. 13g (トマト缶総重量の2/3に対して0.8%)
  3. ローリエ 1枚(あれば)
  4. 【ソフリット】(1号缶に対する分量)
  5. 玉ねぎ 300g
  6. にんじん 90g
  7. セロリ 45g
  8. オリーブオイル 150ml

作り方

  1. 1

    【注意】
    我が家では、1度にたくさん作って冷凍保存するので、1号缶(写真右、総量2520g)相当の分量になっています。

  2. 2

    【分量調節】
    通常売ってる4号缶を使う場合は、他の材料を減らすか、トマト缶の数を増やせばOK。作る量にドン引きしないで!

  3. 3

    ソフリットを作ります。玉ねぎ、にんじん、セロリをみじん切りにします。
    量が多いのでフードプロセッサーやチョッパーが便利。

  4. 4

    フライパンにオリーブオイルと手順2の野菜と塩を入れ、弱火で炒めます。

  5. 5

    【ポイント】
    目的は、脂溶性の旨味成分を引き出すこと。焦がさないように、ゆっくりと炒めます。水分が飛んでからが本番です。

  6. 6

    焦げ目がつく直前まで炒めます。炒め終わったら、ソフリットの完成です。

  7. 7

    【化学的なうんちく】
    褐変はメイラード反応によるメラノイジン。これが必要。
    焦げ目は炭化であり苦味。ソフリットには厳禁。

  8. 8

    トマトソースを作ります。
    ソフリットとトマト缶を鍋に入れ、混ぜながら弱めの中火で煮詰めます。

  9. 9

    【ポイント1】
    ゆっくりと火を加えること。火が強いと、トマトに含まれる糖分が焦げる原因となります。

  10. 10

    【ポイント2】
    無理にホールを潰す必要はありません。混ぜながら煮詰めるうちに、勝手に潰れていきます。

  11. 11

    始めの4/5くらいの量になるまで煮詰めたら、ローリエを加え、更に煮詰めます。

  12. 12

    始めの2/3くらいの量まで煮詰めれば完成。

  13. 13

    2022/07/17 レシピ修正しました。
    ソフリットを作るときに塩を入れるように変更しました。

コツ・ポイント

ガーリックレスレシピです。ガーリックは最終的に作る料理に入れた方が、ソースの自由度は増します。

ポイントはトマトを入れたらゆっくりと火を加えること。火が強いとトマトに含まれる糖分が焦げるので、折角のソースが台無しになります。

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休みの日だけ料理をする、男ばかり3人のパパです。独学にもならない完全我流ですが、「料理は科学だ!」「自然に出る”美味しい”が一番の励み」をモットーに、日々修行中です。趣味と実益を兼ねた料理なので、手軽さよりも手間を楽しんでいます。
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