ひな祭りに〜優しい甘さのちらし寿司

《1日目》干し椎茸は1カップの水で戻し、軸を切ったものを薄切りにします。

ごぼうは小さめのささがきにし、酢水に10分ほど放ち、ザルにあげます。

人参は5mm幅の短冊切りにし、油揚げは熱湯をかけ油ぬきしたものを横半分に切り、それを薄切りにします。

〔手順1〕の椎茸の戻し汁をストレーナーでこし、ごみをとったら、だし汁と合わせて3カップにします。

鍋に〔手順4〕のだし汁と、干し椎茸、油揚げ、ごぼうを入れて火にかけ、沸騰したら、☆を入れて5分ほど煮ます。

その後★を入れ弱火にしたら、15分ほどコトコト煮、人参を入れさっと炊いたら、火からおろします。

次に錦糸卵を作ります。

卵をボウルに割り入れ、塩を入れたら混ぜ、ストレーナーでこします。こうすることでむらのないきれいな黄色に仕上がります。

卵焼き器を中火で熱したらサラダ油を塗り、卵液を全面に薄く行き渡る程度に流し入れます。

表面が少し乾いてきたら、卵の下に菜箸を差し込み、裏面もさっと焼いたらざるにひっかけて冷まします。

〔手順10〕を繰り返し、全て焼けたら、何枚かを重ね、三つ折りにし、千切りにします。

全て切れたら、酢と砂糖少々をふり、なじませておきます。こうすることで酢飯とよりなじみやすくなります。

《2日目》米3合は気持ち多めの水加減で炊きます。すし酢の材料を耐熱容器に入れ、レンジで20秒。よく混ぜておきます。

〔手順6〕の具材をザルにあげ、具と煮汁に分けます。

あなごはさっと水洗いし、水気をふきとったら、横半分に切り、それを1cm幅に切ります。

フライパンを中火で熱してあなごと酒を入れて炒めたら、付属のタレも入れてさっとにからめます。

米がたけたら、〔手順13〕のすし酢を回し入れ、さっと切るように混ぜたら冷まします。

すし飯が冷めたら、〔手順14〕の具材、〔手順16〕のあなごと金時豆を入れて混ぜます。

味をみて、薄いようなら〔手順14〕の煮汁を少しずつ加え、好みの味加減にします。

お皿に盛り付け、〔手順12〕の錦糸卵をたっぷり盛り付けたらできあがりです☆お疲れ様でした☆