簡単、激旨!別所の筍と菜花の昆布じめ

調理は簡単、味付け無し、それでいてと~っても旨い。もてなし料理としてもいけます。勿論、酒の肴にぴったりです。筍旨し!!
このレシピの生い立ち
4月に旬を迎える別所の筍(加賀野菜)の料理を考えました。菜花の昆布締めは良く食べるので、筍も良いのではないかと思い立ち、作ってみました。『加越さんの大吟醸の初絞り』と相性もぴったりです。このお酒の味にあわせて考え出したレシピです。
作り方
- 1
桜の花の塩漬けを塩出ししておく。
- 2
菜花を熱湯でさっと茹で、水にさらしてザルにとり、布巾などで強く水気を取る。
- 3
筍は縦半分に切り、皮を取り除き、5mm厚さの薄切りにする。
- 4
2の菜花を出し昆布に並べ、端からクルクルと巻き、青紙で包んでナイロン袋に入れる。
- 5
筍は巻かずに締めたいので、昆布を適当な長さに切り、何枚か用意する。写真のように並べ重ねていく。一番上にも昆布をかぶせる。
- 6
5も4と同じく紙に包み、袋に入れて一晩置く。締まりすぎになるので押しはしない。一晩以上置くと締まりすぎになるので注意。
- 7
蛍烏賊の目玉を取り除き、1の塩漬けで和える。蛍烏賊2匹に対して桜の花1つが適量。
- 8
器に盛り付け、美味しいお酒を飲みながら頂く。昆布の味がついているので、調味料は必要ない。蛍烏賊も桜の塩漬けだけで充分。
- 9
残った昆布は2cm角に切り、醤油と砂糖、刻み唐辛子などを加えて佃煮風に煮付ける。
- 10
昆布の佃煮の出来上がり。面倒なら切らずに冷凍しておき、余裕が有る時に調理する。筍の皮も柔らかいところは汁物などに使う。
- 11
昆布締めをどうしても当日食べたい場合は、漬物容器などで強く押しをかければ3時間ほどでOKです。お勧めはしません。
コツ・ポイント
筍と菜花の昆布締めは一晩以上置いたり、重石をかけたりすると締まりすぎになるので注意する。筍の皮は柔らかい部分だけでも結構有るので捨てないで料理に使って欲しい。和え物などでも良い。蛍烏賊の代用は赤貝や平目の刺身などがお勧め。
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