秋鮭の梅風味バター焼き きのこあんかけ

秋鮭に梅肉をすり込んだものをバター焼きにし、
きのことネギをひと煮立ちさせた
甘めのあんかけを加えました。
このレシピの生い立ち
秋から冬にかけてのこの時期、お魚の主役はさんまから秋鮭に。
普通の塩焼きやバター焼きには飽きてしまった方へ、和風の鮭料理をご紹介します。
☆特にポイントは梅肉!☆
鮭の油分が、うま味そのままにあっさりまとまりますよ!
作り方
- 1
鮭の切り身を、3~4等分します。火が通りやすいように、斜めに切って焼く面を広くしましょう。
- 2
切り分けた鮭に梅肉と塩をすり込み、タッパーに入れて1時間以上漬けておきます。急ぎの時は料理酒を50cc入れてください。
- 3
手鍋に、水で薄めためんつゆ・しめじ・ハスネギを入れて強火で一気に沸騰させます。沸騰したら一度火を止めます。
- 4
沸騰後火を止めた鍋にチンゲン菜を入れ、10秒ほどで素早く取り出し、盛り付けるお皿の底に葉を広げます。
- 5
フライパンを中火でまんべんなく温めて、その上にバターを溶かします。火が強すぎるとバターが焦げるので注意しましょう。
- 6
バターが溶けたら、漬けておいた鮭を梅肉ごとフライパンで焼きます。適度にひっくり返しながら、焦げないように焼いて下さい。
- 7
焼きあがった鮭は、お皿に盛りつけたチンゲン菜の上に、バランス良く盛りつけます。3切れをそれぞれ立てかけると綺麗です。
- 8
手鍋のめんつゆ&野菜をもう一度中火であたため、沸騰させます。
- 9
水で溶かした片栗粉を少しずつ加えて、とろみをつけていきます。とろみは冷めると固めになりますので注意してください。
- 10
とろみのついたあんかけと野菜を、熱いうちに鮭の上へかけます。
盛り付けを整えたら完成です。
コツ・ポイント
☆ 鮭の梅肉和えは、菌の発生を抑え保存に適しています。何食か作り置きも良いですね。
☆ チンゲン菜は形が残るように、素早く茹でてください。
☆ 水溶き片栗粉は、直前によくかき混ぜて十分に溶かしてから、少しずつ加えてくださいね。
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