十角ヘチマの塩中華炒め

十角ヘチマ(とかどヘチマ)は、沖縄・南九州で食べられているヘチマの亜種。もちろんヘチマでも作れます。
このレシピの生い立ち
十角ヘチマ(別名「ヘチオク」)はヘチマとオクラの掛け合わせという誤解がありますが、この2つは種が異なりかけ合わせできませんので間違いです。ヘチマほどのヌメリもなく、生はシャキッとしてうっすら甘みもあり、サラダにしても美味しい食材です。
十角ヘチマの塩中華炒め
十角ヘチマ(とかどヘチマ)は、沖縄・南九州で食べられているヘチマの亜種。もちろんヘチマでも作れます。
このレシピの生い立ち
十角ヘチマ(別名「ヘチオク」)はヘチマとオクラの掛け合わせという誤解がありますが、この2つは種が異なりかけ合わせできませんので間違いです。ヘチマほどのヌメリもなく、生はシャキッとしてうっすら甘みもあり、サラダにしても美味しい食材です。
作り方
- 1
十角ヘチマは皮が硬いので、完全に剥いた方が好きなのですが、そこはお好みで。その後7mm程度の輪切りにする。
- 2
豆腐は厚みを3〜4等分にし、1丁を8等分くらいにし、ザルにとって10分程度水分を取る。
- 3
豆腐は厚みがあまりない方がいいと思いますが、大きさは小さすぎないように。
- 4
カニカマを適度にほぐす。あまり細くほぐさない方が見た目もいいと思います。
- 5
必要なら事前にニンニクと生姜をおろしたり刻んだり。この2つを入れると俄然味が中華になります。
- 6
油はなんでもいいのですが、やはり中華ならゴマ油ですよね。
- 7
まずは豆腐だけを少量のごま油で両面焼きつけて別皿に取っておく(炒めた時に崩れないため)。火は中火で焦がさないように。
- 8
豆腐を焼いたフライパンにゴマ油を足し、ニンニクと生姜を入れて中火でゆっくり炒める。強火にせず焦がさないように。
- 9
ニンニクと生姜の香りが立ったら、そこへ豚肉を入れ、中火で色が変わるまで軽く炒める。
- 10
肉を入れたら、最低でも30秒はいじらない。じゃないと水が出て、まずくなります。
- 11
薄切り肉の場合はフライパンの中央を避けて端に肉を広げること。火が当たる部分に広げましょう。
- 12
肉が底にくっついてもかき混ぜないこと。ポロポロになります。肉の温度が上がったら剥がれやすくなりますのでここは我慢。
- 13
そこにヘチマを入れて中火程度で4〜5分炒め、老酒を入れてさらに柔らかくなるまで炒める。
- 14
ヘチマが柔らかくなったら、取っておいた豆腐とカニカマを入れる。
- 15
豆腐を入れたら、豆腐が崩れないよう注意。
- 16
豆腐とカニカマに油が馴染んで豆腐が十分に暖かくなったら、創味シャンタンを加えて、全体に味をなじませる。
- 17
創味シャンタンは味が濃いので入れすぎないように。味は薄めにして、塩コショウで調整しましょう。
- 18
塩コショウで味を調える。最後に再びゴマ油を少量、鍋肌に垂らしてざっくり混ぜて完成。
- 19
今回は入れませんでしたが、最後に水溶き片栗粉を入れてとろみを付けても美味しそう。
- 20
また大人向けには、ニンニク・生姜と一緒に鷹の爪の輪切りを入れても美味しいですね。
コツ・ポイント
どんな焼き・炒め料理にも言えますが、ひき肉でもなんでも肉をフライパンに入れたら、最低でも30秒は混ぜるの厳禁です。特にひき肉は匂いのある水が出やすいので、まずは表面を焼き固めましょう。焼き目はメイラード反応で香ばしく美味しさの素になります。
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