鹿肉の赤ワイン煮込

ケモノ臭さを取るには、「赤ワイン」「トマト」の煮込みものが一番と思い、作ってみました。
このレシピの生い立ち
鹿肉の料理を何か…という要望にお応えし、作ってみました。
鹿肉の赤ワイン煮込
ケモノ臭さを取るには、「赤ワイン」「トマト」の煮込みものが一番と思い、作ってみました。
このレシピの生い立ち
鹿肉の料理を何か…という要望にお応えし、作ってみました。
作り方
- 1
鹿肉(モモ)を冷凍から、先ず常温で解凍する。
- 2
鹿肉の筋や筋膜を包丁で丁寧に取る。
冷凍肉なら半解凍の方が作業しやすい。 - 3
一口大に切る。
- 4
揉み込み用の塩で鹿肉を揉み込む。
- 5
ラップをして冷蔵庫で、1〜2時間ほど休ませる。
- 6
塩味が強そうであれば、軽く水洗いし塩分をながす。クッキングペーパーなどで水気を取る。
- 7
赤ワイン(漬け込み用)に漬け、落としラップをして冷蔵庫で、一晩寝かせる。
- 8
★のシチュー野菜
玉ねぎ、にんじん、セロリ、ニンニク をみじん切りに。
バターを用意。 - 9
鹿肉は調理前に常温に戻しておく。
- 10
鍋にバターを溶かし、玉ねぎ、ニンニク、ローリエを加えて、焦げないように弱火で炒める。
- 11
玉ねぎが透き通ってきたら、にんじん を加え2〜3分ほど炒める。(油が足りなければ、バターを加える。)
- 12
にんじん に油がなじんだら、セロリ を加え、さらに10~15分ほど炒める。
- 13
全体が炒まってきたら、汁気を切った鹿肉を中火〜弱火で焦げないように炒める。
漬け込んだ赤ワインは後で使うので、捨てない。 - 14
汁気がなくなるまで、15~30分ほど炒め、鹿肉に野菜の香りをいきわたらせる。
- 15
炒まったら、漬け込んでいた 赤ワイン、トマト缶を手で粗く潰したもの、チキンスープ、塩を加えて煮込む。
- 16
我が家は圧力鍋を使用するが、圧力鍋がない場合は、1時間ぐらい煮込む。
- 17
汁気がなくなるまで煮込んだら、できあがり。
- 18
残った汁は、トースト、ピザのトッピングや、パスタに。
コツ・ポイント
ケモノ臭さをいかに取るかが、ジビエ料理のコツでしょうか。今回は赤ワインとセロリで。
塩からかった、とのコメントをいただいております。赤ワインにつける前に軽く水洗いし、クッキングペーパーで水気を取ってから赤ワインにつけるのをオススメします。
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