〈くらし薬膳〉春キャベツとたまごの粕汁

日本くらし薬膳協会
日本くらし薬膳協会 @kurashiyakuzen

【くらし薬膳;春の薬膳】寒さの残る初春は酒粕で体を温めましょう。キャベツは胃の働きを助けて、たまごは潤いを補います。
このレシピの生い立ち
まだ寒さの残る初春は体を温めながら春に備えましょう。春に柔らかくて美味しいキャベツは胃を丈夫にし五臓を補います。ごぼうは春の風の影響であらわれる、めまいやかゆみなどの症状を緩和し、たまごとにんじんは体を潤して春の風の影響を受けにくくします。

〈くらし薬膳〉春キャベツとたまごの粕汁

【くらし薬膳;春の薬膳】寒さの残る初春は酒粕で体を温めましょう。キャベツは胃の働きを助けて、たまごは潤いを補います。
このレシピの生い立ち
まだ寒さの残る初春は体を温めながら春に備えましょう。春に柔らかくて美味しいキャベツは胃を丈夫にし五臓を補います。ごぼうは春の風の影響であらわれる、めまいやかゆみなどの症状を緩和し、たまごとにんじんは体を潤して春の風の影響を受けにくくします。

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材料

2人分
  1. キャベツ 1枚
  2. たまご 2個
  3. ごぼう 10㎝
  4. にんじん 10㎝
  5. 青ネギ 1本
  6. だし汁 500cc
  7. 味噌 大さじ1.5
  8. 酒粕 大さじ2(30g)

作り方

  1. 1

    ごぼうとにんじんは細長い乱切りに、キャベツは一口大に切る。青ネギは小口切りにしておく。

  2. 2

    鍋にだし汁を入れて沸騰したら、ごぼうとにんじんを入れ、3分くらい煮る。

  3. 3

    味噌を溶き入れ強火にし、卵を割り入れ、キャベツも入れる。蓋をして弱火で3分煮る。

  4. 4

    耐熱容器に酒粕と水大さじ1(分量外)を入れて、電子レンジで30秒~40秒くらい加熱し酒粕を柔らかくしておく。

  5. 5

    柔らかくなった酒粕に鍋の味噌汁を少し加えて溶いてから鍋に戻す。たまごを壊さないように優しく混ぜる。

  6. 6

    青ネギの小口切りを入れたらできあがり。

コツ・ポイント

半熟の状態のたまごが破れてしまわないように、酒粕は柔らかくしてから加えてそっと混ぜましょう。酒粕の量やたまごの加熱具合はお好みで調整してください。もっとポカポカになりたい人は、七味や山椒をかけて召し上がれ。

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