ぶどうのタルト

皮ごと食べられるぶどうをタルトにしました。甘さ控えめなタルトです。
このレシピの生い立ち
今年初めて皮ごと食べられるぶどうを食しました。これをお菓子に作り替えたくて考えたのがこのタルトでした。ぶどうの艶出しにゼラチンをコーティングしようかとも思いましたが、出来上がるまでにしっかり時間が掛かっていた為断念しました。
ぶどうのタルト
皮ごと食べられるぶどうをタルトにしました。甘さ控えめなタルトです。
このレシピの生い立ち
今年初めて皮ごと食べられるぶどうを食しました。これをお菓子に作り替えたくて考えたのがこのタルトでした。ぶどうの艶出しにゼラチンをコーティングしようかとも思いましたが、出来上がるまでにしっかり時間が掛かっていた為断念しました。
作り方
- 1
タルト生地を作ります。常温にて柔らかくしたバターを白っぽくなるまでホイップします。そこへ砂糖を入れて混ぜ合わせる。
- 2
①に卵黄を入れて混ぜ合わせる。二度振るった小麦粉を数回に分けて混ぜ合わせる。
- 3
ひとまとまりになったタルト生地を冷蔵庫にて1時間寝かす。
- 4
カスタードクリームを作ります。ホールに卵黄3個を入れ白っぽくなるまでホイップ。砂糖を入れて混ぜる。
- 5
二度振るっておいた薄力粉とコーンスターチを入れて混ぜる。沸騰直前まで温めた牛乳を少しずつボールに入れて混ぜ合わせる。
- 6
牛乳を温めた鍋に⑤を入れて弱火にかける。徐々に固まってくるので焦がさないように混ぜて下さい。
- 7
- 8
出来上がったカスタードにバターを入れる。カスタードをバットに移し入れる。
- 9
このカスタードは、後で生クリームと合わせるため固めに出来ています。
- 10
カスタードの表面が乾燥しないように、ラップをカスタードの表面にぴったりと貼り付ける。しっかりと冷めるまでおく。
- 11
タルト型にバターを塗ります。
- 12
バターを塗った上に、薄力粉少々をのせてまんべんに薄化粧させます。こうすると型からタルト生地が取れやすい。
- 13
タルト生地の焼成にはいります。冷蔵庫で休ませた生地に打ち粉をし、約3mmの薄さまで伸ばす。
- 14
タルト型に合わせて生地をカットし、フォークなどで空気穴をあける。焼いている時に生地の縁が縮まないように縁にホイルを貼る。
- 15
中央の部分にクッキングペーパーをひき重しをのせて、180℃に予熱したオーブンで20分焼く。その後重しとホイルを取り...
- 16
10~15分生地を焼きます。タルト型ごとケーキクーラーにのせて冷まします。冷めてから型から外し1時間程乾燥させます。
- 17
生クリームを十分立てにホイップし完全に冷ましたカスタードと生クリームを合わせます。再度カスタードを冷蔵庫で冷やします。
- 18
冷やす時間は1時間程。タルト生地にカスタードを入れ、半分に切ったぶどう2種類をカスタードの上に並べて完成です。
- 19
コツ・ポイント
生クリームを混ぜる前のカスタードを冷蔵庫でしっかり冷やすと、生クリームと混ぜにくくなるのでご注意下さい。ぶどうは濡れふきん又はキッチンペーパー等で軽く拭くと艶がでます。どうしても艶だしをしたい場合はナパージュを使うと楽です。
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