道産子作の芋もち

これぞ北海道人の家庭料理。シンプルな材料で表面はカリッと中はもっちり~
節約時でもオススメな一品です。
このレシピの生い立ち
北海道では各家庭で作り方や分量に違いがあります。塩を入れる家庭もあればバターを入れたりなど。実家は片栗粉を芋と同じ量くらい入れてました。何度も作って自分流にしたのがこのレシピ。ゆで汁とゆで汁に混じった粉々になった身崩れを一緒にする事でした
道産子作の芋もち
これぞ北海道人の家庭料理。シンプルな材料で表面はカリッと中はもっちり~
節約時でもオススメな一品です。
このレシピの生い立ち
北海道では各家庭で作り方や分量に違いがあります。塩を入れる家庭もあればバターを入れたりなど。実家は片栗粉を芋と同じ量くらい入れてました。何度も作って自分流にしたのがこのレシピ。ゆで汁とゆで汁に混じった粉々になった身崩れを一緒にする事でした
作り方
- 1
皮むきした芋は一口大サイズに切って鍋に入れる。水量は芋全部が水に漬かる状態にするといい。
- 2
中火で芋をゆで始め蓋をすると10分くらいで茹で上がる。火を止める前に串で確認して身が崩れそうな感じがしたらOK
- 3
ボールへ移す。網ですくって移す。この時ゆで汁や身崩れした芋の一緒に入るが気にしない。かえってモッチリする
- 4
芋を潰す。すり鉢棒のようなぼっこで潰す。
茹で上がりの際、串でさし身崩れをする状態だと早く潰れる - 5
芋の形がなくなるまで潰す。ゆで汁と身崩れしたドロドロが混ざることでとてもシットリし、ネッチョリてくる
- 6
潰したら片栗粉を全部入れる。ぼっこで潰しながら混ぜていくと弾力が出てくる。ので根気強くがんばって。
- 7
混ざるとぼっこを抜いたとき穴ができる。と同時に混ぜるのが大変になるので頑張って。
- 8
手でこねる。手を使うことでより混ざりなめらかでモッチリする。そして何より楽しい。
- 9
丸めて成型。
手のひらに卵位の大きさを取り両手でコロコロしてから両手で潰す。周りがヒビ割れするので指で押してきれいにする - 10
弱~中火でフライパンにバターを入れて溶けたら芋もち投入。すぐに蓋をして5分くらい弱火で焼く。片側も同様に蓋をして焼く
- 11
両面きつね色にカリカリになる。もちの真ん中あたりを軽く押すともちもちの弾力が出てくるとOK。あとはタレ
- 12
砂糖、しょうゆ、水を合わせておく。
- 13
強火にしてタレを投入。
勢いよくタレがはねてくるので注意。こまめに裏返してタレが絡まってきたら出来上がり - 14
ほんのりお煎餅のような色になりました。中はモッチリ、外はカリッとしてます少し冷めてからでもモチモチ。ぜひお試し下さい
- 15
出来立ては最高です。
冷凍したものはかえってもちもちする気がします。時間をかけて焼くからかな? - 16
こんなに出来ました。
冷凍庫に入れれば1ヶ月位保存OK。焼く際は冷凍したまま同じ要領で火力だけは弱火で10分くらいです。
コツ・ポイント
手でこねると弾力がよくわかります。
熱いうちはすり鉢棒のようなものがいいですが、少し冷めてきて暖かくなってるうちに沢山手でこねると弾力となめらかさが出ます。
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