ヴァーノチュカ(チェコのクリスマスパン)

伝統的なクリスマスイヴの晩餐に欠かせないパン。生まれたてのイエス・キリストがおくるみに包まれた姿をイメージした形です。
このレシピの生い立ち
クリスマスなので焼きました。
レシピは家庭により様々ですが、共通しているのは、バターと卵入りの甘いパンで、レーズンやアーモンドが入っていることです。
チェコでは通常サイズは小麦粉500gですが、日本のオーヴンに合わせて小さめにしました。
ヴァーノチュカ(チェコのクリスマスパン)
伝統的なクリスマスイヴの晩餐に欠かせないパン。生まれたてのイエス・キリストがおくるみに包まれた姿をイメージした形です。
このレシピの生い立ち
クリスマスなので焼きました。
レシピは家庭により様々ですが、共通しているのは、バターと卵入りの甘いパンで、レーズンやアーモンドが入っていることです。
チェコでは通常サイズは小麦粉500gですが、日本のオーヴンに合わせて小さめにしました。
作り方
- 1
牛乳、卵はできれば常温に置いておく。牛乳を温める場合は、40度くらいに。バターは温めて溶かしておく。
- 2
ボウルに強力粉、砂糖、塩、イーストを合わせて混ぜ、中央にくぼみを作って牛乳、バター、溶き卵大さじ2を加えて混ぜ、こねる。
- 3
最初はベトベトの生地が、10分位こね続けるとまとまってくる(多少なら打ち粉をしてもOK)。
- 4
指を刺すとくっつくがボウルにはくっつかないようになったら、生地を丸くまとめ、ボウルにラップをして約1時間発酵。
- 5
レーズンを深めの皿に入れて熱湯を注ぎ、電子レンジに30秒かけ、お湯を捨てて水気をきっておく。クルミは粗く刻んでおく。
- 6
生地が約1.5倍に膨らんだら、空気を抜くように生地を伸ばし、レーズンとクルミを敷いて何度か折りたたむようにして混ぜ込む。
- 7
生地を9個に切り分け(うち2つは少し小さめに)、25cmくらいのひも状に伸ばす。
- 8
四つ編み、三つ編み、残り2本はねじって、下2段は真ん中を少し押しつぶしながら3階建てに重ねる。二次発酵30分くらい。
- 9
(ほどけないよう両端はしっかりつまみ、必要に応じて端を底面に織り込むように処理するときれいな形になる)
- 10
残しておいた溶き卵を塗り、アーモンドスライスを散らす。焼くときに形が崩れないよう、両端と中央に竹串を刺す。
- 11
180度に予熱したオーヴンで40~45分焼く。焦げるようなら、途中でアルミホイルをかぶせる。焼きあがったら竹串をはずす。
- 12
全体に粉砂糖をふる人もいます。冷ましてからスライスして、いただきます!
コツ・ポイント
生地の編み方はいろいろです(6本や8本で編む人もいます)。編み方は動画サイトなどでも見つかります。
パンを焼くのに慣れている方は、ドライイースト少な目でも大丈夫だと思いますが、慣れていない方は多め(3g)がやりやすいと思います。
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