ぶりとかつお菜で伝統の博多雑煮

さちりな @cook_40211414
あごだしに寒ブリ、かつお菜の入った博多の伝統的なお雑煮。こんがり焼いた丸餅を入れて、お正月の朝にいただきます。
このレシピの生い立ち
母から教わった博多伝統の味を若い世代にもお伝えしたいと思いました。
作り方
- 1
前日の晩に、鍋に容量の水を入れ、あごを手で4つぐらいに違って、昆布と一緒に浸けておく。
- 2
かつお菜をたっぷりの水で茹でて、ざるに上げる。冷めたら絞っておく。
- 3
ぶりの切り身を人数分に切り分け、塩をしておく。
- 4
鶏肉も食べやすい大きさに切る。
- 5
前日に絞ったかつお菜、塩をしたぶり、鶏肉、蒲鉾4切れを一まとめにパットに入れて冷蔵庫入れる。
- 6
食べる前に鍋に火をつける。沸騰させて出しを取る。
丸餅を焼き始める。 - 7
リードなどを使ってざるでこす。黄金色の出しの完成。
- 8
熱湯をぶりと鶏肉にかけて洗う。全体が白っぽくなる。こうしておくと、出しが濁らない。
- 9
出しにを一煮立ちさせ、薄口醤油、酒を入れる。鶏肉を入れ、火が通ったら、蒲鉾、ぶり、混ざらないように静かに入れる。
- 10
お椀の底にかつお菜を少し敷いておく。餅がお椀にくっつかない。
- 11
箸を使って大きめのお椀に餅、ぶり、かつお菜、鶏肉、蒲鉾を丁寧に盛り付け、静かに出しを注ぐ。最後に柚子をひとかけのせる。
コツ・ポイント
5番までを前日の晩に下準備しておくと、朝は豪華なお雑煮が簡単にできます。私は三が日分をまとめて作り、それぞれパットに入れておきます。ほろ苦いかつお菜と脂の乗ったぶりの組み合わせは毎日食べても飽きず、御節との相性も抜群です。
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